903 16パズルを作り直した
◆16パズル
JavaScriptで16パズル(15パズル?)を作り直しましたのでサイドバーに設置してみました。
マインスイーパーと二個置きにしてみたところ、なんとなくうるさくなってしまいましたが、どちらか一つを残そうと考えてみても困ったので両方配置してしまいました。
表示が簡素ですが、これはブログのテンプレートを変更しても自然になじむようにと考えた結果です。
自分で中途半端に表示に凝るよりテンプレート任せの方がいいだろうと考えてこうしてあります。
数字を並べるタイプのいかにも普通の16パズル(15パズル?)ですが、よければ遊んでみてください。
◆京ぽん対応
JavaScriptのゲームは京ぽんなどの携帯搭載のOperaブラウザでも動作します。
ただ、ゲームをするだけの為にこのページを開いてもらうのも何ですので(そうでもない?)、どこかに携帯で遊ぶ用のページでもそのうち作るつもりです。
◆JavaScript
言語としてのJavaScriptには一通り慣れました。
JavaScriptは変なところが不便だったり、変なところが斬新だったりします。
とても誤解されている言語だと思います。
出来の悪いオブジェクト指向言語だと思い込んで使っている人が多いようですが、JavaScriptはそもそもオブジェクト指向言語ではないと思います。オブジェクト指向言語だと思い込んで無理に使うとどうしてもエレガントではなくなります。
Lispに似ていると思いますしそのように言う人は多いですが、しかしながらLispのつもりで使おうとするとこれまたLispのようには取り扱えません。
独自のエレガントな書き方があることは解ってきたのですが、しかしながらあんまりエレガントな書き方をしようとすると互換性大丈夫かな?とか心配になってしまいます。
一応書いておくと、エレガントな書き方というのは往々にして見られる不必要にトリッキーな書き方の事を指しません。
兵法で有名な孫氏曰く、トリッキーな解決法は良くありません。私もそう思います。必要も無いのに自然に逆らわないこと。
ECMA Script(JavaScriptの大人な呼び方)はこれから普及するのでしょうか。
いずれにせよもうちょっと言語仕様を手直ししないといけない気がしますし、利用者の誤解があまりに多い不幸を乗り超えられるのだろうかとか思いますが・・・良い対抗馬がぜんぜん思いつかないのでスクリプト用としてそこそこ普及してしまうのかな?
個人的には簡潔なSchemeが大流行したり、MLやHaskellが大流行したりする方が面白いと思いますが、そういうのは無理でしょうねえ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント