文化・芸術

984 灯台守は楽しい疑惑、干からびたチーズは美味かった

新聞読み

消える「灯台守」=最後の女島も無人化

未だに有人だったということに驚きました。

全国に灯台は3345基ある(4月1日現在)。海保職員が通って保守管理をしている灯台は4カ所で、常時滞在しているのは、女島と津軽半島最先端の龍飛埼(青森県三厩村)の2カ所だけ。
ということだそうですので、わずかに残っていた有人灯台がなくなるんですね。
女島灯台には、長崎海上保安部航行援助センターの職員が4人1組で滞在している。食糧を積み、福江港から巡視船で3時間半。15日間ずつ交代勤務する。発電機の点検整備やレンズの清掃、1時間ごとに天候や波高を無線で伝える船舶気象通報などが主な業務だ。

1時間ごとに無線機に行かなきゃならないのが面倒に思えます。三日坊主と言いますが、三日坊主の場合は「一日おきで三回」です、灯台の場合には「一時間おきで15時間」、これは大変です。
灯台守と聞くと「一人で孤独に灯台に居る」印象が何故かありますが、四人一組だったようです。四人なら麻雀だってできますね。

実のところ灯台守は意外と楽しかった?のかもしれません。


「干からびたチーズ」人気

世間というのはわかりやすいですね(笑)。
事件当時は「干からびたチーズ」だなんて酷いという話でしたが、実際は硬いだけで「高級品チーズ」でした。
買っている人はネタで買っているのか、おいしいチーズだから買っているのかどっちか知りたいところです。


哀愁系の灯台学説


私は勝手に灯台は思ったよりけっこう楽しいと思い込みました。
世間のイメージは意外と実体と関係のない、なんてことは結構あることだと思いますしね。

茂木健一郎 クオリア日記

人生の迷い道。
プリンシプルは闇の中に光る灯台のようなものとして。
そういえば、アインシュタインがなりたかった職業は、灯台守だった。

アインシュタインは楽しいから灯台守になりたかったのかもしれません。

まっきんの日常非常識?

彼女は37年もの間、この灯台を点灯し続け、漁船の安全を守ってきたのである。 17才の少女が54才になるまで人々の為に・・・・。

彼女はしんどかったけど楽しかったので、灯台を守ったということにしてみましょう。
ただし一人でやっていたとすると、それはめんどくさいかもしれません。

前略 なめとこ山にて。

灯台が無人になっていたんで、ちょっとビックリした。96年に完全無人化されたとのこと。

無人灯台が当たり前になり、灯台がハイテク化してゆくと(当然そうなるでしょう)、将来の子供は灯台にロボのような印象をもっていたりするかも。

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