「震災をきっかけに再結成」が流行中の件
どういうわけか、音楽方面で「震災をきっかけに再結成」が流行中である件について少し書きます。
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今年も「中止のお知らせ」が各所に通達される季節となりましたが、もっとも素晴らしいクリスマスの歌を紹介してみたいと思います。
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Walkman Aの発売イベント(みんなが忘れちゃっているに違いないが)が行なわれていて、「ウォークマンを聞きながら50時間踊る」という面白いのか面白くないのか微妙ば行事があるらしい。
新ウォークマンが渋谷をジャック――発売カウントダウン開始についての記事、
50時間はシンドイだろ
について。
「50時間ダンスチャレンジ」だそうで、一台のウォークマンを聞きながら50時間踊るそうである。
とはいっても一人が50時間連続で踊るわけではなく、30分交代だそうだ。
トリビアの泉で、エリック・サティのどうしようもないほど長い曲『ヴェクサシオン』(ヴェクサシオンの意味は「嫌がらせ」)を三人交代で演奏していて、最後の方はピアニストが疲労困憊・手を湿布で冷却みたいな事になっていたのを思い出した。
ヴェクサシオン演奏会は、当然知的なおふざけで始まったはずの行事、しかし飽きる疲れる繰り返しフレーズで頭は真っ白になる、で演奏しながら眠りそうになったり、楽屋で湿布を当ててつらそうにしながら「でも行かなきゃ」みたいな悲壮な風景もありました、終わった時には客もぐったり演奏者もむしろほっとして終わりました。
イベントの種類が種類だけに、本人達のキャラを無視してダウンタウンを泣かせてしまった24時間テレビのように、最終的に当事者たちはよく解らない感動が降臨するか、あるいは、50時間が長すぎて感動モードを通り越してヴェクサシオンみたいに真っ白になって終わる、と思いますが、
それはイベントの当事者の話であって、一般人からするとどうかなーと思うわけです。面白い話としても微妙だからです。
企画したのはソニーとソニーマーケティングだそうです。もし、この商品が盛大にこけてしまったら、苦い思い出になることでしょう。
すでに忘れられ気味の新製品だけに、真面目に大丈夫かなと思ってしまいます。
なぜ50時間なのか?
それはどうもWalkman Aの「スペック上の連続再生時間が50時間」だからだそうです。
踊るのは頑丈だともアピールしたいのかな、とちょっと考えてみたりします。Walkmanといえばすぐ壊れることでも有名。聞きながら踊るなんて推奨される機械ではありませんでした。
今度のものは半導体メモリに音楽を入れるだけの製品で、稼動部は一切無いので踊ったくらいでは大丈夫なはず。でも、「Walkmanで踊る」と聞いたとたんによく解らない部品が取れたりして壊れてしまう恐怖を連想してしまいました。
ちょっと思ったのですが、スペック上の連続再生時間どおりに再生できたことってあるでしょうか?
例えばノートパソコンはスペックを大きく裏切る再生時間ですし、普通に使うとスペック通りの時間が出ないのが常。
本当に大丈夫?
あるいは細工してる?
ボリュームを思いっきり絞ってあるとか、ダンサーが交代するたびにこっそりチェックとか交換とかできるようになっているとか?
特製電池?
失敗は許されるはずもありませんから、成算は当然あるのでしょうけれど。
大丈夫なのでしょうか。
普通にカウントダウンとかで済ませておけばよかったんじゃないでしょうか。
製品の売れ行きも含めて、いろんな意味で心配なイベントです。
30分交代だそうだが、いやあいくら交代するからといって30分踊り続けるというのはご苦労なことだなぁ。これ、ちゃんと明け方とかも律儀にやるんですかね? これは朝4時ぐらいにどうなってるか、ぜひ取材すべきだな。
興味が珍奇イベントに向けられるものと同質になっております。
新型ウォークマン「Aシリーズ」の「A」ってあの久米宏の「伝説の期待倒れ番組」のことだったりしませんか?そういう意味の「A」ならば納得しますが。
いろんな意味で心配なイベントです。
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「仲間由紀恵withダウンローズ」のブログが更新されてます。
仲間由紀恵withダウンローズのブログ
http://blog.duogate.jp/downloads/
このブログにあふれる「何ともいえないやる気のなさ」については以前ブログに書きましたが、
そのまんまのテイストの新しい記事が掲載されました。
面白くなくて無内容、頭の悪い絵文字、面白くないボケ、とまるでリアル中学生のダメ日記サイトのような記事がご覧になれます。
しかもブログの体裁を取りながら全くブログの意味をなしていないのもポイントです。
わざとやっているのか天然なのかわかりませんが、わざとだったら随分とシュールな笑いです。
笑って欲しいのかどうして欲しいのか、興味の尽きない謎のサイトです。
新曲のタイトル「ファイアーバード」、その心は「焼き鳥が辛かったから」だそうです。
この企画、このあと一体どこへいってしまうのか!
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auのCMの「仲間由紀恵withダウンローズ」が曲を出しちゃうそうです・・
ダサカッコイイを通り越して単にダサい領域に突入している「仲間由紀恵withダウンローズ」という「うけねらい」ですが、度が過ぎるところまでふざけてみるようです。
公式サイト?公式ブログ・・ではないですね、公式エセブログサイトがこちら。
仲間由紀恵withダウンローズ
http://blog.duogate.jp/downloads/
URLがすでに混乱をきたしています。~/downloads/で終わっているURLなので、「ダウンロードページなのかな?」と一瞬思えるわけですが、「downloads」は仲間由紀恵withダウンローズの「ダウンローズ」の模様です。
まったくブログの意味をなしていないのですが、ブログ風にしています。
どうやらここでもダサカッコイイを通り越して単にダサいという路線を貫いているようです。
文章には携帯絵文字風の画像絵文字がちりばめられていて、しかもまったく無内容!読んでも何の意味もありません(笑)
リアル中学生がたむろする日記サイトのような様相を呈しています。
男二人のメンバー名が
「DJダウン」と「MCローズ」
DJダウンはまあすぐ解ります。AUの携帯を買ってダウンしまくってKDDIを儲けさせてくれ日本国民よ!という叫びからインスパイアされた名前でしょう。
MCローズってなんでローズなんだ?崩壊した巨人へのあてつけか?と一瞬思ったわけですが・・・気がつきました。
ダウンローズ→ダウン・ローズ→「DJダウン」と「MCローズ」
昭和初期の漫才師のレベルのネーミングセンスです。
そういううけねらいのはずなのでしょうが、ダサカッコイイを通り越して単にダサいですよ、これは。
だけれど単なる悪ふざけが暴走しているだけではないらしくて、CMとはちゃんと連動しているようです。
曲を出すと言ってもリアルにCDを出してしまうわけではなく、着歌としてリリースするようです。
新しいCM上で「デビューしました」みたいなことになって、みんなにダウンロードしてもらおうという目論見のようです。
こういうのをメディアミックスというのかは解りませんが、随分とあざといじゃあありませんか。策士、策に溺れるという感じがいたします。
ドラマのトリックが「かっこ悪カッコよかった」のは、全編ダジャレまみれでありながらその本質は良く作ってあって、新しかったからだと思います。
しかし、このネタは土台がありません。
南海キャンディーズのCMといい、これといい、AUのCMに浅野忠信が「鏑木」でCMに出てた頃のような過剰サブカル感がするようになりました。
以前のその路線の時には、AUは携帯電話としてかなりダメな時期だったためにそのイメージが悪く反映したのか、お茶の間の通常レベルを超えたサブカル感は理解されず、「安っぽい」と言われたらしいCMでした。
そういや、その頃J-Phoneは藤原紀香のCMで(偽りの)全盛期で、あっちのCMはその当時褒められていました。今の時点でその当時のJ-Phoneの藤原紀香CMを見るとクドイだけなのですが。
さて、AUの携帯電話の商品イメージが強力に改善した現在、お茶の間の通常レベルを超えたサブカル感を発散するCMは好印象なんでしょうかどうなのか気になります。
調べてみたところ、CM好感度ランキングで一位になったりしているようなので、受け入れられてはいるようです。
でも、わざとかっこ悪くしているという感じではなく、CDTVなどのパロディとして理解している人が基本なようですね、もしかしたら浅野忠信のCMとくっ付けて考えてしまっている私の方が問題なのかもしれず。
うけねらいに過ぎてわたしにはうけなかったCMですが、この「うけねらい」が今後どうなるのかという点については大変気になってしまいました。
引き続き今後について注目してみたいと思います。
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微妙な情報。
日本一熱い?社歌「日本ブレイク工業」が以前一部で大流行りしましたが、その人の次の次、くらいの活動が確認されました(次、でもありません、微妙。)
うさライダー
http://www.realand.jp/usa_rider/index.html
キャラクターグッズのウェブショップのテーマソングだそうです。
連続十回のアニメ?PV?だそうですが、微妙な感じです。
NHKのみんなの歌というような感じですね。他にも霊峰マウンテンとかいう曲も出しているようです。
「日本ブレイク工業」見たいな流れで定着するのはなかなか難しいのだと思いますけれどねえ。
以上、微妙な情報でした。
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真鍋ブログで楽しそうに「もすかう」が紹介されておりましたが、真鍋様、そのネタの大元はあなたの出演されている番組でございますよ。
ニフティが言うには日本で一番のアクセスのあるブログこと真鍋かをりブログに、
・マイアヒ話
・もすかう(ジンギスカンのめざせモスクワ)のフラッシュの話
・ウェブを使って個人のぷらいばしーを暴き立てる話
という記事がございました。
「もすかう」のネタ元あるいはパクリ元はタモリ倶楽部だと思われますが、真鍋かをりさんはタモリ倶楽部に激しく出演をしているはずなのであります。
空耳アワーにて、「めざせモスクワ/ジンギスカン」が「息子息子、大事な一寸法師よ、なくしたら大変よ、アハハハ・・」でございました。件のフラッシュ、丸パクリでございます。
インチキなデータフローにて図解しますと
CD媒体:「めざせモスクワ/ジンギスカン」
↓音波
無名ソラミミストA
↓投稿
タモリ倶楽部 ─手ぬぐい→ 無名ソラミミストA
↓放送
全国のソフィスケイテッドピープル
↓パクリ
わるいフラッシュ職人
↓発表
「もすかう」
↓視聴
ネットの人
↓流行光線
真鍋かをり (part of タモリ倶楽部)
↓執筆
真鍋かをりブログ
↑ツッコミ
拙者 (part of 全国のソフィスケイテッドピープル)
おー、なんたる怪しげな図!少年漫画の「途中から読んだ人むけの説明」みたいでござる。
それはともかく、真鍋かをり (part of タモリ倶楽部)としては、タモさんことタモリこと森田一義的にいかがなるものであるかという問題に発展するのであります。
もはや真鍋かをりは「就職活動しなくて良いのか」とか言いつつ「大正時代の人生相談」(*)に時空を越えてツッコミを入れている場合ではないのであります。むしろ本人が、
「わたくしは大変な罪をおかしてしまいなやんでおります、うゐぶ上にて面白き『もすかう』なる作品を発見しこのことを当世流行のぶろぐに推薦文をしたためのですが、これがなんと私の取引先の上司の作品の盗作であることが後日わかり、どのように責任をとつてよいものであるか、なんとお詫びを申し上げようかと苦悩しております、どうすればよいでせうか。 東京都 眞鍋かをり」
個人的にはマイアヒとかが流行っている理由が今ひとつ解らなかったりします。
空耳アワーには名産地となるアーティストがあり、最近ではジプシー・キングスなどがそれに該当すると思われますが、ジンギスカンも名産地の一つだと思われるのに件のフラッシュではパクリ部分以外は大して空耳化がされていないといいましょうか、高橋力先生がこのフラッシュを見たら空耳化の甘さ故に怒りを表明されるのではないかという、そういう中途半端な感じもいたします。
マイアヒが出てきた時にも思ったのですが(そういえばマイアヒは後半は空耳化さえ放棄)、この種類の遊びは「シェリーにくちづけ」(トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリ)の頃で完成で、そのあとはもう惰性だと思うのです。
その次にエポックメイキングだったのは、日本ブレイク工業逆回しの「よーく冷える」でしょうか。
ネットの人口が増えて新しいネタに感じる人が増えたのか、それとも商売に利用する人が現れたから流行っているように見えるのかさてさてどうなのか。
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