「ポポポポーン」に作画ミスがある件について、余計な確認をしてみる
話題の尽きない「ポポポポーン」ですが、なんと作画ミスがあるそうです。見つけた人はすごいです、感心せざるを得ません。
せっかくということで実際の放送を確認してみることにしました。
また頭の悪いことを書き始めてしまいましたが(ごめんなさい)、真面目な話題は近いうちに書きますのでしばしお待ちください。一応、大真面目な話題は用意してあります。
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話題の尽きない「ポポポポーン」ですが、なんと作画ミスがあるそうです。見つけた人はすごいです、感心せざるを得ません。
せっかくということで実際の放送を確認してみることにしました。
また頭の悪いことを書き始めてしまいましたが(ごめんなさい)、真面目な話題は近いうちに書きますのでしばしお待ちください。一応、大真面目な話題は用意してあります。
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ちょっと間があきました。
WX320Kについて書きます(書き始めます)。
時間の関係で推敲不十分で投稿します。
購入を考えている人の参考になればと思います。
WX321Jとかなり迷いましたが、結局WX320Kを買いました。
発売前の記事にも書いた予想のとおり、「WX320Kは京ぽん(AH-K3001V)の問題点をほとんど解消した」ような端末でした。
発売前いスペックについて不満があったように、スペック的に特に主張するものはありませんが(そのため買って面白いという感じではありませんでした)、実際に使ってみると、実用性が大変に向上している端末になっています。
現在のウィルコムの端末で、
・WX321Jが個性で一番
・W-Zero3/W-Zero3[es]が多機能さでは一番
というような感じで例えるならば、一番実用的かもしれないと思います。
まず、端末を手にとって必ず思うのは、「動作が何もかも高速になった」ということでしょう。
全体的に、京ぽん(AH-K3001V)はもちろんWX300Kを使っていた人にとって、解消して欲しかったことほとんどを解消した端末だと言えると思います
サイズは元祖京ぽん並み、あるいは元祖よりもスリム感があるような感じでして、WX310はデカイと思った人や二台持ちの人にはうれしい小ささかもしれません。全体的にプラスチック感が多かった従来の端末とは違う感じがします。
また、持つと金属部分がひんやりします、触覚で新しさを感じることがあるとは予想もしていませんでしたが・・・
まずメーラですが、メールを読む際・メールを書く際・メールの送受信速度、全てもたつきを感じなくなりました。
メールの送受信を開始するまでの時間については、他社の携帯と違って通常のインターネットメールと同じ方法で送受信しているためにどうしても遅くなりますが、それでもこの時間もかなり短縮されました。
また、メール作成時の日本語変換が遅かったりした点(特に京ぽん)も無くなりました。コピペの文字数も1000文字(とちょっと)になり、その点で不自由する事も無くなりました。
また初代京ぽんは本体のメモリが少なくて苦労する端末でしたが、WX320Kでは「メール専用」に4MBのメモリが割り当てられており、とりあえずはかなりマシな状態になりました。
Operaは残念ながらOpera7.0のままですが、かなり高速に動作するようになりました。
特に元祖京ぽんと比べるとまるで別物です。
まず、Operaボタンを押した後、ブラウザが起動するまでの時間が非常に短縮されました。また、すぐに終了するようになりました。
そのため、間違ってOperaを起動してしまって「ああしまった!」(京ぽんでは長い時間ロスがあったので)と思う事も無くなり、間違ってOperaを終了してしまって「ああしまった!」と思う事も無くなりました。しょうがないな程度で普通に起動しなおしたり、終了すれば済むという感じです。
起動後も動作が軽快になり、スクロールが重かったりすることが無くなりました。スクロールは軽快になり、ボタンを押した後に慣性の法則で遅れてスクロールするような感じもなくなりました。
フルスクリーンモードですら(フルスクリーンモードは動作が一番重い)、普通にウェブサイトを見ようという気になる快適さです。高速化サービスを使っていればさらに動作は軽くなります。
メールに書いてあるURLのウェブサイトをちょっとチェックしようか→フルスクリーンモードのままだったけどそのまま見るか→はいメールに戻ろう
みたいな事を普通に出来る感じです。
私個人でキチンと調べたわけではありませんが、どうやら、通信中着信が完璧になったようです。通信中だろうと着信します(もちろん着信しないようにも設定できます)。
また、フルブラウズ中にメールが来たらそれも受信してくれます、ただし接続が一回切れてしまうので、またつなぎぎなおす必要があってこれは改善して欲しいところですが。
通話中の着信も知らせてくれるようになりましたし、なんと通話から二時間経過すると音で知らせてくれる機能すらあります。
使ってみると圏外だったところで通信できるようになっていたり、従来通話すると途切れまくりだった状況で通話しても音声が多少揺れるだけで普通に通話できているなど、特に元祖京ぽんと比べると(比較する相手が悪いと言えばそのとおりですが)ビックリするほど改善されているように感じます。
八本槍基地局が沢山あるエリアでは特に改善が凄いような気がします。
圏外ではないのだけれど電波状況がややこしいらしい場所を電車で移動する、という状況で試してみたところ(もちろん電車で話すと迷惑なので聞くだけで)、元祖京ぽんでは
「こち・・・あの・・qあwせdrftgyふじこ・・・・・そ・ftgyふじこ・・・わ・・(電話切れる)」
のようになりがちだった場所で、
「音声が何かゆらゆらするけれども、途切れずに通話が出来る」
ようなっていて驚いたりしております。電車は簡単に同じ条件を再現できるので比較にはもってこいです。
それに驚いて、移動でも完璧か?と思って電車でずっとつなぎっぱなしにしてみたところ、時折、数分おき?程度に1秒程度の無音が入ったりしまして(ただしその周囲は四本槍エリアっぽい)、完璧ではないようでもありました。まあ、会話は普通に出来る感じに思えましたが。
#とはいってもこれまでも移動中に通話する事なんて基本的に無かったので困ってはいませんでしたが・・
移動時に厳しい音声通話(回線交換)でこの様子なので、パケット通信では普通の電車程度では移動時も安定しているようです。
その他ですが、カメラは携帯用として最低限ちゃんと使えるレベルです。まだほとんど試していませんが、最低限ちゃんと写真だぞという感じのものが取れるようになりました。
連写モードというのがありまして(カシャカシャと連続して自動で写真をとるモード)、他人が飯を食っているところを連写すると面白かったり、それをそのままアニメーションGIFにするとさらに面白かったりします。
JAVAは動作速度が携帯と比べても高速らしいのですが、最初から入っているゲームを少し遊んだ程度でまだほとんど試せていません。RSSも使っている人によると便利だとか聞きますがまだ何もしていません。オンラインストレージ機能なども試せていません。まだまだでございます。
失われたものもあります。
フォントにアンチエイリアスがなくなりました。フォント自体は同一らしく、単にギザギザになったようです。
機種変更してすぐは、表示がギザギザになったのでちょっと残念な感じもしましたが、読みにくくなったかといえば、私は字を小さくしたときにもそれほど大きな差は感じませんでした。というわけで、慣れれば実用上は問題ない、と思えました。実際、端末だけで使っている分には問題にはならないと思います。
しかしその後に気がついたのですが、フォントがギザギザになった事によって一つ大事なものが失われました。
京ぽんのOperaは「パソコンで表示しているかのような表示」というのが売りでもありました。実際、パソコンの画面に京ぽんのフルスクリーン表示を並べている広告もありました。
ですが今回アンチエイリアスがなくなってしまったことで、文字表示は携帯っぽいギザギザ感のある表示になってしまいました。つまり、パソコンで見たときと全く同じ感じではなくなってしまったのです。
実際、以前の機種ではフルスクリーンモードはウェブページがパソコンで視覚的にどんな感じに見えるかを試すために使えさえしました、ほとんど同じ表示感だったからです。しかし、ギザギザ化によってそういう感じではなくなりました。
パソコンと並べて「同じだ!」という直感的な驚きが薄れたという感じです、この点、ちょっと残念でして、出来るならばアンチエイリアスをON/OFFできればなあと思う次第です。
というわけで、しばらく使ってみた印象です。
買って面白いのはWX321Jだと思いますし、機能の種類では[es]どころか従来のWX310系にもかなわない気もします。WX320Kは面白そうに思えないから買いたくないと思える人、それは結構正しいと思います。
「新しさはあまり感じられないけれども、実用性の面で画期的に進歩した」という感想の意味が伝わっていればなあと思います。
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リアルタイム話題の短い記事を書きます、
あるいはテレビを見た後に記事を書きたすかも。
今夜の「元祖!でぶや」は秋葉原らしいです。
放送は今夜の夜の八時。
「ええっ!」と思った人はメールでHDDレコに録画指令でも送ってくださいな。
とりあえず思った事。
・なんでもかんでも便乗すればよいと言うものではない。
・食い物屋などあるのか?
・実は「でぶや」はテレビのマジックで成り立っているだけで、ろくな食べ物やすらないような土地であろうとも関係無い?
番組公式サイトはここですが、見る必要はありません。
引用するとこれだけなので。
次回は
元祖!でぶやin秋葉原
でぶやにニューキャラ登場!!秋葉原の萌え~な料理がキタ-(゜∀゜)-!!
おたくパパイヤ大興奮
まさかのサービスに石塚ビックリ!!
嫌な予感のする内容予告かもしれません(笑)。
私はテレビを見れるか半々と言うところですが、見たらまたここに何か書くかもしれません。
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阪神が負けてロッテが勝ちました。
一応私の予想は当たりましたが・・・
試合内容はともかく、テレビ中継があまりに酷い試合でした。
実況も解説もさすがにアレではどうかと思います。
異様に阪神びいきなだけならまだ許せるのですが、試合の解説すらまともにしていなかったような気がします。
ありもしない阪神に有利な試合展開の可能性を想像して延々話していたり、
プレーオフ批判から、ロッテはサインを盗み見ているなんていう暴言なんかもありました。阪神が負けた最大の原因は「阪神が全く打てない」ことなので、サインなんて関係無いわけと思うのですが。
ロッテが胴上げしているのにまだプレーオフ批判をしているのはさすがにどうかと思いました。
阪神を応援している人にすら気持ちの悪い中継だったと思います。
今までの三試合よりは接線になりましたが、どうにも阪神のみっともないプレーばかり目立った試合でした。
これじゃあ負けてもしょうがないと思いました。
前回の試合についての記事でこう書きました。
○最初から最後まで打てない阪神打線 ○序盤:盛り上がりのない形でのロッテの得点(例:併殺の間に得点) ○序盤:投手戦でどんどん進む試合 ○中盤以降に阪神の大炎上三試合とも同じパターンなのが気になります。
中盤以降の大量得点がなければプレーオフからロッテは全く同じパターンの試合をしている事になります
つまり、ロッテは今までと同じ勝ち方だったように思います。
最後に小林雅投手が出てきて、またもや四球でノーアウトのランナーを出してドキドキしましたが(まったくこの人はスリル満点な人ですね)、矢野選手がバントをフライにして併殺にしてしまうという、
今回の阪神を象徴するかのようなダメプレー
で台無しになり、試合はあっさり終わってしまいました。
私の予想では、最初の試合を取ったチームが優勝する、としていたので予想は当たりました。
しかし、プレーオフ同様に好勝負になるとおもっていたので、まさかこんな試合内容になるとは思ってもいませんでした。
阪神が負けた事で「プレーオフ批判」をする人はまた増えると思います。
ですが、彼らは「結果が気に入らない」からそう言っているだけなのであって、まあ筋違いだとおもいます。
日程が悪かったから阪神が負けたという意見がありますが、日程程度の事で「ロッテ-楽天」のような試合結果が何試合も続いたりすることは無いと思います。
「ペナントレースで一位じゃないから」と言う人は絶えませんが、そもそもそういうルールにて四月から始めたのだからいまさらという感じがします。
本当に優勝する気ならば、当然最初から各チームはプレーオフの事も考えて戦いますよね?
「ペナントレースで一位じゃないから」っていうのは、「得点では負けたけれどヒットの本数ではうちが圧倒的だから、この試合がうちのチームの勝ちではないのは野球のルールがおかしい」というようなものです。
ペナントレースで一位じゃないチームが優勝するのは興行として面白くなかったから良くない、という主張ならわからないことはありません。しかし、実際にはパリーグのプレーオフはパリーグの試合にあるまじき盛り上がりと視聴率を叩き出しています。
実際、セリーグもプレーオフを導入しようとしていますね。
ようするに結果が気に入らないだけで、単なる感情論じゃないかなあと。
それにもうちょっとロッテを褒めてもいいと思うんです。
まるでドラマのようだった阪神のリーグ優勝決定も素晴らしかったし、
プレーオフからのロッテの試合も素晴らしかったはずです。
良いものは良いものですよ。
阪神はまた来年もまたリーグ優勝する可能性が高い気がしますから、そのときに頑張りましょう。
とりあえず村上ファンドは優勝を逃した事で損したんじゃないかな。
日本シリーズ直前に阪神の選手の集中を大いに乱した原因でもありますから、自業自得だと思いますが。
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真鍋ブログで楽しそうに「もすかう」が紹介されておりましたが、真鍋様、そのネタの大元はあなたの出演されている番組でございますよ。
ニフティが言うには日本で一番のアクセスのあるブログこと真鍋かをりブログに、
・マイアヒ話
・もすかう(ジンギスカンのめざせモスクワ)のフラッシュの話
・ウェブを使って個人のぷらいばしーを暴き立てる話
という記事がございました。
「もすかう」のネタ元あるいはパクリ元はタモリ倶楽部だと思われますが、真鍋かをりさんはタモリ倶楽部に激しく出演をしているはずなのであります。
空耳アワーにて、「めざせモスクワ/ジンギスカン」が「息子息子、大事な一寸法師よ、なくしたら大変よ、アハハハ・・」でございました。件のフラッシュ、丸パクリでございます。
インチキなデータフローにて図解しますと
CD媒体:「めざせモスクワ/ジンギスカン」
↓音波
無名ソラミミストA
↓投稿
タモリ倶楽部 ─手ぬぐい→ 無名ソラミミストA
↓放送
全国のソフィスケイテッドピープル
↓パクリ
わるいフラッシュ職人
↓発表
「もすかう」
↓視聴
ネットの人
↓流行光線
真鍋かをり (part of タモリ倶楽部)
↓執筆
真鍋かをりブログ
↑ツッコミ
拙者 (part of 全国のソフィスケイテッドピープル)
おー、なんたる怪しげな図!少年漫画の「途中から読んだ人むけの説明」みたいでござる。
それはともかく、真鍋かをり (part of タモリ倶楽部)としては、タモさんことタモリこと森田一義的にいかがなるものであるかという問題に発展するのであります。
もはや真鍋かをりは「就職活動しなくて良いのか」とか言いつつ「大正時代の人生相談」(*)に時空を越えてツッコミを入れている場合ではないのであります。むしろ本人が、
「わたくしは大変な罪をおかしてしまいなやんでおります、うゐぶ上にて面白き『もすかう』なる作品を発見しこのことを当世流行のぶろぐに推薦文をしたためのですが、これがなんと私の取引先の上司の作品の盗作であることが後日わかり、どのように責任をとつてよいものであるか、なんとお詫びを申し上げようかと苦悩しております、どうすればよいでせうか。 東京都 眞鍋かをり」
個人的にはマイアヒとかが流行っている理由が今ひとつ解らなかったりします。
空耳アワーには名産地となるアーティストがあり、最近ではジプシー・キングスなどがそれに該当すると思われますが、ジンギスカンも名産地の一つだと思われるのに件のフラッシュではパクリ部分以外は大して空耳化がされていないといいましょうか、高橋力先生がこのフラッシュを見たら空耳化の甘さ故に怒りを表明されるのではないかという、そういう中途半端な感じもいたします。
マイアヒが出てきた時にも思ったのですが(そういえばマイアヒは後半は空耳化さえ放棄)、この種類の遊びは「シェリーにくちづけ」(トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリ)の頃で完成で、そのあとはもう惰性だと思うのです。
その次にエポックメイキングだったのは、日本ブレイク工業逆回しの「よーく冷える」でしょうか。
ネットの人口が増えて新しいネタに感じる人が増えたのか、それとも商売に利用する人が現れたから流行っているように見えるのかさてさてどうなのか。
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話がチョコレート工場なわけです、チョコレート工場。21世紀に「チョコレート工場」。
IT時代の子供のドリームワールドにはチョコレート工場がインクルードされている可能性はとっても低いと思われるのですが、それでもチョコレート工場。
今時、子供ですら「もっとあっさりしたものが食べたい」と言いかねないにもかかわらず、チョコレート工場。
「くじに当たった良い子の諸君はオッチャンと夢のチョコレート工場に行けるぞー」
子供は確実に泣きます、泣き叫びます。
そんなオッチャンが現れたら間違いなく子供110番の家に駆け込みます。
来週には職員会議で話題にされ、来月にはPTAが校長に相談に押しかけます。
学級会で、「知らない人についてゆかない」という話が担任からされます。
子供の間では「チョコレートおじさん」が話題沸騰。
どのクラスにでも居るうそつき小僧が「二丁目の空き地の前に居った」とか何とか見てきたようなことを言い始め、小学生は夜に出かけるのが怖くなってしまって親が塾に送り迎え。
やがて話にどんどん尾ひれがついて都市伝説となり、ベットの下でチョコレートをくわえた男が居る話とか、チョコレートの原料は犬だとか、チョコレート工場で着替えていると行方不明になるとか。
映画館で一生懸命見てもどうかという気がしてならないので、話題としてぬるくなったあたりでDVDかテレビで見ることにします。
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内村プロデュースが終了するとかであちこちで嘆きの声が激しいですね。
たしかに根強いファンが多いように思われますし、私としても終了するなんて信じ難い話です。
継続できるなら継続していただきたい。
しかし終了するというのも解らなくもない。
終了するとすごく悲しいんだけれど、かといって毎週放送が始まるのを楽しみにして、テレビにかじりついて見るような番組でもなくなっているように思えるのです。
逆に、そういう風にちょっとぬるいからこそ、長い間続いている番組なのかもしれないと思います。
知らないところで「理不尽な理由」にて終了が決定されている気もしないでもありませんが(ブログでお怒りの意見が多いのは、そういう原因だと思っている人が多いからでしょう)、
お笑い文化として高いところに到達したままだが、商売としては厳しくなった
後番組にはいかにも使い捨ての番組が顔を覗かせています。
もし仮に「商売としては厳しくなった」のが原因だとするのなら、「テレビ局ビジネス的に合理的な放送内容」と「視聴者に深く愛される番組」が必ずしも一致しない、その一致しない部分が予想以上に大きいのかもしれませんね。
ブログで大きい事を言う人の真似をすると(私自身そこまで言い切る自信は無いですが、セリフを思いついてしまったので書いてみます)、これは今のテレビ放送が自身のモデルを維持できなくなって螺旋を描いて衰退してゆく、そのひとかけらなのではないでしょうか。
相当悪い言い方をすると、テレビの世界は衰退によって構造的にカス番組を作る方が儲かってしまう状況にあり、それゆえにさらに衰退を招く悪循環にはいっている、そんな感じでしょうか。
えらくえらそうなことを書いてしまいましたが、よく煮込んだ料理みたいな番組が続けられずになくなることは悲しいことですね。
ガキの使いみたいに、長々と続いて欲しかったですね。ガキの使いみたいに30分の短い番組だったら、終わらずに済んだかなあ。
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今日は「テレビの話題を書いているブログ」をやってみます。
ダッシュ村は自然観察の話や池作りの話は自然がいっぱいという感じで良かったですね。
自然を詳しいガイドに紹介してもらうのは面白い。
松の葉で作ったサイダーは造っている段階では「そんな風にして作れるのか」と感心しましたが、結果として飲み干している人があまり居なかったら実は不味いんでしょうね。
あれで美味しかったら「松の葉でサイダー作る」のが流行ったと思うだけに残念。
撮影の関係でしょうがないのでしょうけれど、夏真っ盛り、あるいは夏真っ盛りになるちょっと前に見たい放送でした。
毎回思うんだけれど、毎回紹介される技術は工夫として秀逸なものが多いにもかかわらず、コーナー自体のコンセプトと合わさると非常に惨めくさく見えてしまう。
「けち」が自己目的化して本末転倒になった小細工と見ると本末転倒の愚かな行為に見えるのですが、愉しみとして小細工をしていると見るとなかなか知的な行為に変化します。
城島オカンは「もったいないもったいない」「お金無い」とか言いまくりますが、あえて渋い楽しみ方をする知的で質素な家族とすればメッチャかっこいいコーナーになると思うんだけどなあ。
夜の番組で「あなたは今日は毎回その同じ事を言ってますが」とか言った人がいたのには笑いました。みんな解ってて同じ事を何回も言ってるのは当然暗黙の了解だと思って見てたし、全員そうなんで「お前が言うな」という感じでした。
朝から晩まで同じ討論を繰り返した皆様でしたが、「非常にうまい批判フレーズ」が時間の経過につれて他党の発言にも伝染しているように見えたのはなかなか面白い発見でした。
あのような一見生産のなさそうな議論でも、ちゃんと「合意形成と議論の深化」が起こるのだということは面白いことです。
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