494 携帯電話九月の純増数:ソフトバンク一位、AUが僅差で二位
記事の更新に少し間が空いてしまいましたが、九月の純増数についての記事を書いてみたいと思います。
事前の予想投票との答えあわせの結果(というか驚きの結果)と、いろんな事が起こっているぞ、ということを書いてみたいと思います。
それでは本文、
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記事の更新に少し間が空いてしまいましたが、九月の純増数についての記事を書いてみたいと思います。
事前の予想投票との答えあわせの結果(というか驚きの結果)と、いろんな事が起こっているぞ、ということを書いてみたいと思います。
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何となく残ってしまっていたネタで記事を書いてみたいと思います。
最初は2008年の一月の2.5Ghz帯の割り当て結果を受けての記事の後ろの方に書くつもりだったのですが、アッカvs千本社長がはじまってしまって、投稿するに出来なくなっていたネタです(しかもまだ考えがきっちりまとまっていない・・)
アッカの前社長(まだ前社長ではないか)へのインタビュー記事です。「2007年12月17日」(落選直前)の記事というところがポイントです。
アッカの強みは、インフラの提供だけにとどまらないこと──アッカ・ワイヤレス 木村社長 (1/2)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/17/news040.html
12月17日というと、すでにソフトバンクとウィルコムの場外乱闘すら発生済みのころです。2.5Ghz帯騒動の最終盤ということになります。
結果がわかった今になれば何でも言えるのも確かなのですし、まだ獲得の戦いは終わっていないので、本心がどうであろうと自信のあるところはアピールせねばならないのはまた事実です。
しかし、インタビューを読むと、どうにも大丈夫じゃない内容です。
まず、インタビューではドコモについて聞かれています(インタビューをしている人は知識のある人なので、ツッコミどころも当然解っているのです)。苦しいながらもそう言わざるを得なかったのか、天然なのかはわかりませんが、
・ドコモはWiMAXに本気である
・アッカは中立な新規事業者として参加している
・ドコモはそんな「中立なアッカ」をサポートするだけの立場だと約束している
とか何とか。
記事からは、まだアッカは帯域を獲得する有力候補だと思っているように思える内容でもあります。立場なのか、天然なのかはわかりません。
また「エコシステム」という単語がやたらに使われています。例えば単一の通信手段などだけに注目するのではなく、いろいろな通信手段、色々な利用手段やプレイヤーをすべて全体で(という意味での「エコ」)考えていますというような発言です。そしてWiMAXはそういう「エコシステム」の一部として考えているんだと。
だから、わが陣営は他陣営よりも考えている事の視点が一段階高い、と考えている事を思わせます。しかし、(本物ではない)コンサルに何かをインストールされた人の発言だと考えると納得できてしまうような内容であります。
またアッカはモバイルWiMAXより前の「同じような流行り話題」の公衆無線LANにも手を出していて、モバイルWiMAXと公衆無線LANを中途半端に組み合わせるような実験(そういってよいかどうかは異論もありましょうが)をしたという発言もあります。
固定回線からモバイルWiMAXで電波を飛ばし、それを無線LAN基地局で受けて、無線LAN基地局の通信ケーブルの代わりにするという話です。
無線LAN対応のゲーム機やオーディオプレイヤーが容易に、無線LANを経由して、モバイルWiMAXにつながり、ネットにアクセスできるという環境は、都市部にこそ求められているような気がします。そういう意味では、無線LANとモバイルWiMAXは競合ではなく協業していくようになると思います。
発想が無線LANブームの頃のままになっている気すらしてきます。また、以下は表現自体がすでにちょっとです。
エコシステムや資金調達に関しては、すでに動き出しているので、われわれで粛々とやっていきたいと思います。
アッカがイーアクセスに対応する形で出した新事業についても、「公衆無線LAN」に力を入れるということが出ていました。メッシュネットがどうとかいう発言もあったような気がします。
発想が無線LANブームで止まっているとすら思えてしまいます。メッシュネットも第二次の無線LANブームとでも言えるものですから。結果、「今でも無線LANブーム」と「エコシステム」で発想がすべて説明できてしまう気すらしてきます。
・公衆無線LANをやりますというのはまさしく「今でも無線LANブーム」。
・ドコモのHSDPAを借りますというのは発想としては「エコシステム」。
・NTTコムとウィルコムと組んでいろんな通信手段を組み合わせるようにしますというのは、「エコシステム」。
・そして固定WiMAXのコンサルをしますというのは、自分達が誰かから聞いたものをそのままリサイクルする
という事かもしれません。
「通信業界浪漫話」な誰かに素敵にプレゼンされて、こういうことになっちゃったのかなあと思えます。
・発想が公衆無線LANブームのまま
・「エコシステム」を吹き込まれている
以上で説明できてしまうということをちょっと考えていました。ただし、千本社長との戦いの最中にはとても投稿できる内容ではありませんでした。
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ご存知無い方に簡単に説明すると、「Stage6」というのは、かの有名な「YouTube」とか「ニコニコ動画」みたいなサービスのことです。
高画質の動画共有サイト「Stage6」が2月28日でサービス終了へ--運営コストをまかなえず
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20368124,00.htm
今日は2月26日なわけです。そして終了は2月28日となっています。なんというか急です。
DivXの担当者は「このニュースは多くのStage6利用者に衝撃を与え、がっかりさせるであろうことは分かっている」とした上で、理由を次のように述べた。「簡単に言えば、Stage6の運営を続けるには非常に費用がかかる。膨大な手間と資源が必要で、我々は運営を続けるに足る状況にはない」
だそうです。
Stage6は動画共有サービスの中では高画質で知られているところでした。というのは、動画コーデックのDivX(MPEG4の一種です、と説明しておきましょうか)を開発しているところが運営しているサービスだったからです。画質悪すぎが評判では本業に差し支えます。
Stage6は広く知られていないので、以下はYouTubeの話として書き進めます。基本的には似たサービスですから。
YouTubeは時代の寵児です。まあとにかくいろんなところが流行りモノとして話題にしたがります。よって順風満帆の光り輝く話題にも見えます。
ですが、動画共有サイトは基本的に赤字サービスで、今のところ儲かる商売ではないのです。参入しているところは赤字は前提でのサービス提供か、あるいは将来儲かるようになるかもなー、ということで将来の前借りでサービスしているところです。
Stage6の発表にも
「簡単に言えば、Stage6の運営を続けるには非常に費用がかかる。膨大な手間と資源が必要で、我々は運営を続けるに足る状況にはない」
とあります。
何故儲からないかというと、動画配信には莫大なコストがかかるからです。何故莫大なコストがかかるかというと、動画配信をするには莫大なトラフィック(通信)を処理しなければならないからです。そして、莫大な通信をしても収入はあまり得られないためです。
以下、考えてみてください。皆さんそれぞれのイメージで良いです。
・動画ファイルというのはどのくらいのサイズがあると思いますか?自分が見た事のある動画ファイルのサイズを頭に浮かべてください。あるいはDVDレコのファイルのサイズを。
・30分普通のウェブサイトを見る場合と、動画を30分見るのと必要なファイル量を比べてどうでしょう?
・無料動画サイトというのは広告運営されています、広告運営されているということは訪問者数が命です。
・さて、毎日何人の人がやってきて、何回動画が配信される必要があるでしょう?
・考えてみよう:動画ファイルというのはどのくらいのサイズ×動画の配信回数
・それに見合ったサーバ、大容量回線(高い)はどんなものになるでしょうか?
・さて、そんな大変なインフラの維持費をまかなうには、毎日何人の人がやってくる必要があるでしょうか?
・その人数に動画を見せるためには(以下略
YouTubeの画質が悪いのは動画のサイズを抑えるためです。しかし、画質を落としたからといって劇的にサイズが小さくなるわけでもないので、根本的な解決でもない面があります。
もちろん採算が取れるようになると話は変わってきます、コストダウンか何らかの商売上の工夫で。しかし現在ではまだ苦しい状態です。そのうちにそうなる「かも」しれないということでサービスが始められて続けられ、そして現在では「流行っているから流行っている」状態になっています。
Stage6はサービス単体では赤字であっても、DivXの広告に繋がればそれで良かった面もあるのですが、それでも維持は無理だったようです。
このブログでの最近の話題に関係すると、アッカがzoomeという動画共有サービスをやっています。当然にこれも赤字です。アッカとしてモバイルWiMAX獲得と同じく、zoomeもポストADSLの事業の模索の一つだったようですが、これもアッカの判断ミスという気がします。どうもアッカは流行りモノに安易に手を出して失敗している気がします。
動画共有サービスは商売として大変んであるということは聞いていたので、正直のところ撤退すると聞いてもあんまり驚きませんでした。いつまで続くだろうかと思っていたくらいですから。
しかし、正直残念には思います。
一応補足しておくと、私は動画共有サイトが全くどうしようもないサービスであると言っているつもりはありませんのでご注意ください。現状は厳しいですが、かといって将来どうなるかはまだ解りませんから。
#少なくともモバイルWiMAXより生き残る可能性は高い気も
ただし、Stage6の撤退のニュースについては、これは悪いシグナルであると思わざるを得ません。動画共有サービスが立派に成長したとしても、YouTubeだけが生き残った未来が面白くなさそうだという面も含めて(こっちの方がより深刻かもしれない)。
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毎日新聞の件についてです。
前回の記事、
http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2008/02/post_5ddb.html
の続きです。
#結局今日まで更新する間がありませんでした。すみません。
この件は私の近辺で一時的に騒動になりました。
経過:
・朝一番に届いた新聞に「マイクロソフトが基本ソフトウェアの設計情報を公開」
・マイクロソフトがOSをオープンソースにすると読めた(ソースコードのことをメディアは「設計情報」と呼ぶ)。
・別の地方新聞社で「オープンソースにする」と書いているところがあることが判明し、騒然となる。
・しかしネットで調べても該当する記事が見つからない、早朝だからかなと考えたりする
・朝からみんな悩む(OSXみたいにカーネルだけの公開じゃないかとか)
・「APIの情報を公開」というネット上の新着記事が7時過ぎに発見される。
・APIとソースコードの区別がつかなかったんじゃ?ということになってみんなずっこける
・ただし、その時点では真相はまだわからないという状態。
・そのことを家を出てから電車の中でWX320Kで書いて投稿したのが前の私の記事。
結局、時間が経って出てくる一般メディアでの発表では「技術情報」という表現に改められていました。これはおそらく、抗議の電話などがあちこちでリンリンしたのではないかなあと思います。
しかしAPIを「設計情報」と呼ぶのが完全に間違いかというとそれも微妙かなと思えたりもします(後に「技術情報」と言い換えているので恐らく間違いなのでしょうが)。よって、設計情報という変な表現のお陰で、最初の記事で記者が誤解していたかどうかすら曖昧になっています。
Linuxがブームだった時に、テレビや新聞は「ソースコードが公開されている」ことを「設計情報が公開されている」
と呼ぶのだということを理解した人が多いのではないかと思います。
ソースコードと言っても一般人は解らないのでしょうが、せめて記事では「設計情報(ソースコード)」と書いていてほしいものです。今回ならば「設計情報(API)」でしょうけど。
ちなみに、明らかに間違った記事を出してしまった新聞社の記事では、「設計情報(ソースコード)」と書いていたそうです。私は直接見てないんですが。
おそらくながら、日本中の新聞社が記事にする元の情報を提供したところが、誤解を生む表現でレポートを書いてしまい、それがそのまま広域伝播したのではないかなと思います。
地方の新聞社の記者が世界のニュースまで自前で取材して記事にしたりするのが難しいのは良くわかりますので、こういう仕組みが存在する事は解らなくもないのですが、最初の記事を書く人がちょっとうっかりすると日本中で誤報というのは仕組みとしてはかなり不味いのではないかと思います。
またさらに考えると、最初のレポートを書く人間が作為的に誤解を招く記事や内容が偏った記事を書くと大変な事になることも考えられますね。実際そういうことは既に起こっているような気もします。
まだ良かったのは、混乱は早朝のうちに済んだことでしょうか。
もしVistaが突如オープンソースになったと考えると、それは大変なことになっていたはずです。今回、本当か誤報か考えてみて思ったことは、ソースコード公開は絶対にあり得ない事でもないということでした。たとえば、OSで儲けるのをやめてもOfficeで儲けることは出来ますし、ソース公開とOSで儲けることの両立も考えられるためです。そもそも、オープンソースの"Free"というのは、無料ということではなくて自由ということのはずですから。
個人的にはいろいろなことを考える機会にはなって良かったのですが、今後はこういう微妙な記事はやめて欲しいと思う次第です。
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きちんとした記事はまた後で書きます。急ぎで記事だけ投稿しておきます。
どうやら毎日新聞の朝刊一面に
「MS、ソフト設計情報公開」
という記事があるらしい。
内容は「Vistaなどの主要ソフトウェアの設計情報を公開する」というもの。
という話をメールで聞いてかなりうろたえたのですが、急いで調べてみるとこのニュースの誤報っぽい件。言われた通りにネットにそんなニュースが無いので。
MS、Vistaほか主要製品のAPI公開――EU対応で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/22/news011.html
わけわからん
ちなみに、新聞の記事は以下です。
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少し遅れの記事になりますが、Macworldの例の"MacBook Air"についての記事と、そこからなぜかモバイルWiMAXはやはりピンチであるという話を書きたいと思います。
一度長文を書いたのですが、保存を押したとたんにログイン画面に戻るという悲劇が起こりまして(なぜこの程度の時間でセッション切れ?)半泣きで再執筆しての投稿です。
Appleは、なんでも昔は社内から開発中のデバイスに関する情報はダダ漏れだったそうですが(これは悪意があってのことではなく、アップルで作っているものを愛し、そしてアップルユーザを愛していたためのようです。おまいら喜べ、と)、スティーブジョブスが戻ってきて君臨してからは秘密主義になりました。とは言っても、機密だから秘密なのではなくて、サプライズを演出するための芝居がかった秘密主義ですけれども。
で、定例開催される行事で次はどんなものが出てくるんだということを想像したり推測したりするのが毎回の慣わしになりまして、今回もそういうことが行われました。ジョブス師匠は演説上手で有名ですが、ただし黒魔術的といいましょうか、聴衆の思考回路や現実認識を訳のわからん事にしてしまう天才です(念のために書いておきますと、これは非難ではありません)。
で、今回についても、事前に公開された思わせぶりなフレーズとか、自称リークの情報などによって、皆が勝手な事を考えたのです。
まず、iPhoneの日本発売についてのインチキリークがありました。Macworldでドコモの日本独占発売が発表されるという情報でした。今のところはドコモが優勢に交渉を進めているそうですから、そろそろ発表の潮時ではないかというように思っていた人は多いはずでした。で、この場合には記事をポストしようと思っていましたが、ガセビアでありました。
次に、「There's something in the air.」というアップルの謎のフレーズの意味を巡って、二通り?の解釈がありました。まずは、事前からなんだか噂の立っていた(物体の量産となるとさすがに完全に隠蔽できないのでしょう)薄型ノートパソコンのことを刺しているフレーズだという説と、これは「ワイアレス」がキーワードだという解釈でした。
なかでも「モバイルWiMAX」のことではないかという風に考えている人も居たようでしたが、私としてはそれは無いであろう、と思ったのでありました。で、今回はこちらについては書きます。
その前にまず、薄型ノートについての感想を少し書いてみましょう。
MacBook Airの特徴は、とにかく薄い事です。というか、”アップル社の製品としては”革命的に薄いという表現の方が良いかもしれません。
少なくとも、世界的にも薄いものや軽いものの名産地として知られる日本に住んでいる日本人にとっては異次元な感じはしません。しかし、重い・デカイものが多いアップルのノートを前提に考えるとこれまでに無い製品です。
また、誰もが思った事のようですが、残念ながら薄いけれどデカイ。「薄デカ」とでも言いましょうか、携帯したときの薄さの恩恵はデカさが帳消して余る気がしてなりません。
携帯電話でも超薄型の端末が最近出てきましたので(N703iμやP703iμとか・・古い?)、アレで比喩すると、「薄さはN703iμくらいなんだけれども、大きさがW-Zero3の[es]がついてない方くらいデカい」というような印象を受けました。
アメリカンサイズなんでしょうか。
またスペックが犠牲になっていることと、N703iμなんかもそうですが薄いのは所持感としては感動するのですが利用感では薄すぎて不便だったりしそうですし、デカいですし、あまり軽くないようですし、高いですし、日常的に使うものとしては正直どうなのかなと思いました。持ってると話題になりそうですけど、それだけで買うには高すぎます。
買うか迷う人が大量に出そうです。あるいは売れるとしたら一般人が買うパターンでしょうか。
モバイルWiMAXではなかったという方について書きましょう。
まず、モバイルWiMAXだったと考えてみると、その場合にアップルが使うフレーズだったと考えると、ちょっと陳腐に思えないでしょうか。私にはモバイルWiMAXだったした場合にアップルはもっと気の利いたフレーズを使うはずだと思いました。よってこれは「モノ」の発表に使うフレーズだろうと考えました。
そしてもう一つはモバイルWiMAXがピンチな事くらいはアップルも知っているはずなので、さすがにこのタイミングで手を出さないだろうという予想でした。
しかし、「インテル帝国」の政治力は侮れないものですから(炎上しているスプリントの力では無い)、もしかしたらアップルがモバイルWiMAXに入れ込むという大事件が発生する事も無くは無いとは思いました。その場合には、あまりの政治力に驚く事になったと思います。あるいはジョブス先生の判断力を疑う事になるか。
モバイルWiMAXの話題バブルが頭から抜けていない人はともかく、「モバイルWiMAXは無いでしょう」と思った人は結構居たようで、そういう記事を二つ引っ張ってきましょう。あるいはこれらはつまり、モバイルWiMAXはヤバイよ、ということを考えている人がこういう感じで居るということでもあります。
【Macworld】Macworldまもなく開幕、新製品のヒントは「air」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080114/291026/
モバイルWiMAXの部分だけ抜いてくると、
将来が期待されるモバイルWiMAXだが、現状サービス開始に積極的なスプリントでさえ事業は計画通りに進んでいない。米スプリントが事業を好転させるために、アップルと協業する可能性は少なくない。
日経の人もモバイルWiMAXがピンチだって言ってるわけです。この方は「協業する可能性は少なくない」という話とありますが、ここは私と意見が違います。
経営が炎上中のスプリントの提案で、しかも現時点でのモバイルWiMAXでは話題的にどうにもならないはずですから、アップル自身の判断か、インテル帝国の力がないと実現しない話ではあります。
次に、英語の記事を翻訳したものです。この記事はモバイルWiMAXの可能性をぶった切っています。
「Macworldの目玉は無線通信技術」--このうわさは本当か?
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20364844,00.htm
横断幕に「空中に何かがある(There's something in the air)」と書かれていることから、Appleが無線技術に関する大きな発表を準備しているという憶測が広がった。最も根強いうわさは、AppleがノートPCにWiMAXを搭載するというものだ。
私はそうはならない気がしている。理由はいたって単純だ。第一に、現時点で米国では大規模なWiMAXネットワークが展開されていない。現在、 Sprint Nextelがネットワークを構築中だが、まだシカゴ、ボルチモア、ワシントンDCの3カ所で試験サービスが行われている段階だ。Sprint Nextelは2008年にサービスエリアを拡大する計画だが、これは変更される可能性がある。同社は2007年10月にCEOを解任した。同年12月に新しいCEOを雇い入れたが、今後については事業の合理化がささやかれており、WiMAXの展開も縮小される恐れがある。私には、軌道に乗らない恐れがある技術の推進にAppleがエネルギーを注ぎこむことは、まずないように思われる。専門家の中にも私と同じ意見の人たちがいる。
Forrester Researchのアナリスト、Charles Golvin氏は次のように語っている。「WiMAXに関する発表の可能性が高いとは思わない。『iPhone』と『Apple TV』という例外を除けば、Jobs氏が発表するのは当日から出荷が可能な製品ばかりだ。WiMAXは、Sprint Nextelのネットワークができあがるまで利用できない」
結局この人は他の無線技術についても考慮した上で、無線技術に関する発表ではないだろうと予想しています。
私は少し前にこういう記事を書きまして、アメリカでのモバイルWiMAXの普及はだんだん怪しくなってきているのだという事を書きました。
スプリント(アメリカ)がモバイルWiMAXをやめるかも?という記事
http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2008/01/764_wimax_d294.html
少し前までスプリントはモバイルWiMAXで全面攻撃を仕掛ける的なものすごい威勢の良い事を言っていましたが、だんだんとトーンダウンしまして、ゆっくりした感じのサービスイン計画になっております。そして、上記の記事や引用した英語の記事の翻訳が言っているのは、「トーンダウン後の計画」がさらに減速したり、撤退する可能性があるということについての懸念です。
なんか日本では、モバイルWiMAXのバブルの熱がまだ冷めていない人が居るようですが、話題としてはものすごく冷えてしまっていて、冷えた状態からさらに冷えようとしているのが現状の状態です。
スティーブジョブスさんは、とりあえずは流れを読むのに長けた人ですから、海の向こう側から私程度の人間が怪しさを察する事ができるような状況では手を出さないだろう、というわけです。なにしろiPhoneをGSMで出すというような堅実策を取るジョブス師匠ですし、勝負の製品でそういうことはしないと思う次第です。
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なんとなくこんなものを見つけてしまいました。
Google ヘルプ センター:長い間連絡をとっていない人を Google で探すには、どうすればよいですか。
http://www.google.com/support/bin/answer.py?answer=868&topic=352
Googleのヘルプにこんな怪しい項目を見つけました。
書き出しが
Google では、検索した名前に関して正確で関連性の高い検索結果が得られるとの評価をいただいておりますが、個人に関する情報を特別に作成する機能は備えておりません。
だそうですから、なんとなく本来主張したいことはわからなくもないのですが、「長い間連絡をとっていない人を Google で探すには、どうすればよいですか。」という項目のFAQというのはちょっと物騒なんじゃないかなあと思ってみたりします。
以上、久しぶりに一発ネタでした。
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DVD-Rを計測してみました。
HI DISC 16倍速の名前で売られていたもので(水色のパッケージ)、中身はBeAllでした。
BeAllの16倍速は初めてだったのですが、計測してみると何とも微妙な結果になりました。
計測結果はこちら
http://homepage2.nifty.com/firstlight/DVD-R/keisoku/BeAll16001.html
買うときには、Optodiscの16倍速が入っている事を期待したのですが、開封してみるまで何が入っているのか解らないHIDISCらしく期待を裏切ってくれました。
知識が増えたのでまあ良かったのかもしれませんが。
DVD-R購入は思考ゲームでパズル - 『HIDISC』の紆余曲折
http://homepage2.nifty.com/firstlight/DVD-R/DVD_HIDISC.html
使えなくは無さそうですが、大事なデータを入れるにはちょっと微妙でもあります。
残りのディスクはどうしよう・・・
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台湾製の格安CD-RWをテストしていました。
格安で売られているCD-RWってどの程度使えるのか、というのを明らかにしておりました。
記事本体はこちら。
→計測結果 : Daxon CD-RW 4x (HI DISC CD-RW 74分 4倍速)
HI DISCブランドで売られていた1200円50枚スピンドルのCD-RWを使ってみて、実際どの程度使えるのかみたいなことを調べてみた結果です。
結構時間ががかかってしまいましたが、50枚全部をテストしました。
四倍速CD-RWだったので本当に調べ終わるのだろうかと思いましたが、地道にやっているといつの間にか終わっておりました。なんでもコツコツとやってみるもんです。
ディスクは台湾製(Daxon)でした。
詳しい結論については記事本体の方を参照していただきたいのですが、一部にエラーが出るディスクが混ざっているものの、その他は良好に記録できるディスクでした。
使ってみてダメなディスク(書き込みエラーを起こしたディスク)を自分で選別すれば問題なく使える状態でした。その点を配慮すれば、購入しても問題ないと思いました。格安に済みますし。
出荷前にディスクを選別していれば評価は何倍も高かったはず。台湾のメーカー(昔Acerという名前だった「BenQ」という会社ですが)は、もうちょっと努力すればの「もうちょっと」をなぜしないんだろうと思ってしまいました。
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VODを見なくなるのは、メディア所有欲と消費欲が違うものだからだと思います。
IT media の+D Blogに、
何故か使わぬVOD
という記事が載っている、それについてのコメント。
記事から引用
VODは10年前にマルチメディアという言葉が流行っていた頃からの夢のサービスの一つであった。ブロードバンドの普及により一般的に使えるものになり、映画やドラマが好きな自分にとっては、仕事抜きで楽しめるだろうとの期待をもってBOXを入手した。一方で仕事のネタとして語る以上は一事業者のサービスのみに依存するわけにもいくまいと、非常に無意味に思えるだろうが二つのBOXを接続することとした。
メディアに入った映像作品というのは往々にして視聴したいのではなくて保有したいから購入していて、テレビを録画して残すのは後で見たいからと思ってのことだが、保有しない決定をしたくないから録画している。
だからこそ無意味にDVDボックスをそろえる人が沢山居るのであって、それゆえにDVDボックスは商売になるのでしょう。
VODは気がついていない保有と消費のねじれを露見させてしまうのはないでしょうか。
あるいは「DVDを買う」の文脈と比べてみるに、VODの機器を購入して所有した時点で目的は達成されているのでしょう。
よく考えるとそういう物は沢山あります、毎日家に届く新聞はどの程度読むでしょうか、ケーブルテレビに入ってからどのチャンネルをどのくらい見たでしょうか。
iPodに至ってはポケットに入る大きさの装置の中に、下手すると一生かけても聞かないほどの曲を入れることができてしまう。
もちろん、持っているものは全て聞く必要なんて無いのであって、面倒も無くいろんなものからいつでも聞けるから良いのだといういいわけはよく聞くわけですが、自分用VODサーバを自分で整備しているのに等しいと考えてみると、結局VODと同じ話になってしまう。
世の中はどんどんものを消費する事を前提に成り立っているにであって、コンテンツの世界においてもこれは同様。世の中的には消費が増大する方が望ましいから、保有と消費のねじれの存在に気がついてはならぬという暗黙の場が強力に働き、我々の消費スタイルの構成に作用しているのかもしれない。ああ、なんかそういう経済学派もありましたね。
そこで「清貧の思想」みたいなところに話を持ってソローの話をするとか、「コンパクトな生活の方がもはやスマート」とか、そこからスローライフとか文化バズワードを言い出した方がブログとしては人気が出る気もしますが、そこはあえて無視して、新たなパラダイムをここで紹介しましょう。
新たな時代のキーワードは『スタパ斎藤』。
思考の変革をおこなって「保有が目的」だと認めてしまうことで新たな地平が開けるのです。
VODの装置がほこりをかぶっていても反省してはいけません、その上で新たに最新型のVODの装置を買い、さらに発売されるたびにVODの装置を購入するのです。
新製品発売の報に店に駆けつける時、そして家に居並ぶ無駄なVODの装置を眺めて「なんと彼岸な」と思う時が、この趣味の至福の時です。
冗談はともかく、飽和点はもうとっくに越えているはずのこの話、将来はどうなってしまうのでしょうか。
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「階段を転がり落ちてゆくハードディスク」の動画を見たい方はぜひこのニュースを見るべきである。
アイ・オーの耐衝撃HDD「HDP-U」を試す
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1104/iodata.htm
「耐衝撃の外付けHDD」が発売されたので、実際に衝撃を与えてテストしてみようという記事です。
衝撃動画だけを見たい方はページの下の方に動画があるので、文章は読まずにすっ飛ばすとよいでしょう。
衝撃動画はこんな感じです、以下引用。
まず、よくあるシチュエーションとして、机の上からの落下から始めた。
次に、投擲、つまりブン投げてみた。さすがにたたきつけてはどうかと思い、1mほどの高さを目標に放物線を描くように投げてみた。5回ほど繰り返してみたが問題なし。
また、よくあるシチュエーションとして、階段から落としてみた。鉄道の駅で駆け下りて、バッグから転げ落ちたという想定だ。これも5回繰り返したが問題なし。これにはちょっと驚く。
机から落下程度なら普通のドライブでも大丈夫なことがあるような気がするので、実際性能評価としてはどうかなという気もしますが、評価はさておいて「階段落ち」の動画はなかなかありえない光景でバカっぽくて良いです。
しかし、だからといってこのHDDが「安心か」といわれるとそれほどでもない気もするのです。
HDDの信頼性とは「落下」だけではないと思うからです。
HDD内部にも新しい衝撃に配慮した機構を内蔵したドライブのようなのですが、「普通に使って信頼性」はどうなんだろう、と思ってみたりするのでした。
加えて落下衝撃はともかく、電車や車で継続的にガタガタ揺れるような状況ではどうなのだろうかと考えると、どうかなと。
ITMediaでWILLCOMの新機種群の特集ブログが始まった、
http://plusdblog.itmedia.co.jp/willcom2005/
なんと書き手はこの方面で有名なmemn0ckさんだ。
記事には色々な事を書いておられて情報密度はとっても高いはずなのですが、そして私はウィルコムの情報に張り付いて全て追っているわけでもないのに、なぜかすべて既出の情報に思えてしまうのです。
「全部知ってる話だなあ」と思えてしまう反面、客観的に記事を眺めてみると普通の記事よりもかなり情報密度は濃厚。初期知識無しの人が来たら困るだろうと思える密度。
でも「既出」。
つまり、WPC WXPOで展示されているデモ機を使ってみた多数の人の評判がネット経由で広がり、
気がついたらネット経由でこの紀伊を既出と思えるくらいの知識がついているとしか思えないわけで、ネットの情報伝達の能力は結構すごいのだなと思った次第です。
WPC EXPOでたくさんの人がちょっとづつ使ってみた感想が積もり積もると、多少の記事を書いても「既出」となるというのはすごいことです。
しかし連載にはけっこう期待していて、実機を持っている人ならではの既出山脈を超えるレヴューを期待しております。
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ブログ占いをちょっと改良してみました。
占いとして面白いかどうかみたいなのはさておき、とりあえずまともに利用できる感じになってきました。
しばらくの間は、このチャレンジでいろんな研鑚が詰めそうです。
こういうのを使いたい人がもしいたら(いないと思われますが)、御連絡ください。
カスタマイズして提供します。
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アメリカはハリケーンの被害で大変なようです。
自分の家が丸ごと水に浸かってしまうなんて考えるだけでも嫌ですし、
都市のほとんどが水没なんて想像も出来ません。
そんな中で略奪している奴が居るなんて全く信じられません。
日本でも災害のたびにそういう被害は実はあるのだという話を聞いた事もありますが、何にしても、略奪横行なんてことはないはず。
真面目に心配しているということを書いた上で、その上でどうしても思ってしまうことについて。
ハリケーン被害の報道を見ていると、シムシティで壊れちゃった町に対面している気がちょっとします。アメリカだから?テレビだから?
そんな気、しませんか?
私だけでしょうか。
アメリカでは台風にご婦人風の名前をつける習慣だそうですが、これがどうにも緊張感出ないですね。
「アメリカでカトリーナ大暴れ」と言われると、反射的に思い浮かぶイメージは「カトリーナちゃん、何したの?」という感じです。
「瀬戸カトリーヌ」を思い浮かべてしまったりすると、もっと妙な感じになります。
不謹慎なネタですが、
1.Googleで「カトリーヌ」に関するニュースを探してどれでもいいから開く。
Googleでカトリーヌを検索
2.どこかのページを開いたとします。
たとえば、
asahi.com ハリケーン「瀬戸カトリーヌ」再上陸 100万人以上が避難を開いたとします。
3.そのページを開いたまま、ブラウザの「アドレス」のところに以下の文字列をコピーして貼り付けて、Enterを押してみる。
JavaScript:document.body.innerHTML=document.body.innerHTML.replace(/カトリーナ/g,'瀬戸カトリーヌ');focus();
不謹慎ですが、相当おかしなことになります。
考えてみますに、これは単に不謹慎なだけなわけではなく、日本人にとっては根本的に「人名を台風につけるというセンス」はおかしいということを示しているのだと思います。
『超大型の台風「花子」が千葉上陸』、『台風「小倉優子」の被害200億円にのぼる』
なんなら、さきほどのものの変わりにこれをお試しください。
JavaScript:document.body.innerHTML=document.body.innerHTML.replace(/カトリーナ/g,'小倉優子');focus();
>ハリケーン「小倉優子」再上陸 100万人以上が避難
とか
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>ハリケーン「大塚愛」再上陸 100万人以上が避難
もちろん男女平等を実現したとしても事態に改善は起きず、
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>ハリケーン「堀江貴文」再上陸 100万人以上が避難
おばさまのブームを導入してみても、
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>ハリケーン「ヨン様」再上陸 100万人以上が避難
なんか違うニュースみたいです。
笑えるという意味とは違うレベルで違和感がないでしょうか。
とりあえず人名はやめましょう。
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