とにかく予想通りの味:オージーデリ(世界のマック)
投稿しないよりはいいだろうということでマクドの「世界のマック」シリーズの最後、「オージーデリ」について投稿してみます。
予想通りの味
「世界のマック」シリーズの最後の、オーストラリアの「オージーデリ」を発売日前後に食べた件を今頃投稿したいと思います。
広告などでアピールされているのは、肉(ハンバーグ)じゃなくてパストラミビーフが挟まれているぞというポイントです。写真を見て思うのは、ハンバーガーよりもサンドイッチ的、つまり見た目的にはむしろドトールとかて売ってそうだなと思えるのではないかと思います。
で、味ですが、上記のイメージから予想される味そのもので、特にそれ以上の感想はないという結果となりました。
チーズが入っているもの(チーズオージーデリ)と入っていないもの(オージーデリ)があり、両方食べたので、順番に開封前と開封後の写真を貼ってみましょう。
チーズオージーデリ
まずはチーズオージーデリ、
中身はこのようになっております。
買ってみて思ったのは、写真で思ったイメージよりも随分と小さいハンバーガーだなということでした。
チーズの上にパストラミビーフがあり、その上にとろみ系のソース(少し見えてますね)があります。これも移っている通り、パストラミビーフがちょっと飛び散っています。お持ち帰りすると、結構バラバラになってしまうのではないかと思いました。
味の方ですが、予想外な味が広がることはなく、「パストラミビーフだな」「やっぱりサンドイッチ風になっているな」というところでした。
そして、「特に目だった主張(キャラ立ち)が何もない、予想通りパストラミビーフである点を除いて」という点は新しいと思いました。
ちょっと大げさに言うと、ハンバーガーの間のパンパとパンの間に存在するはずのものが何もないような新しさ、とでも言いましょうか。この「特に強い主張」がないというのは、要するにハンバーガーとサンドイッチ(非肉肉系)の違いとも言えます。
チーズの味はしましたけど、チーズだなという感じでもまたありませんでした。
オージーデリ
順番が逆になったなと思ったのですが、次にチーズなしを食べてみることにしました。「オージーデリ」です。
中身は以下の通り。
見ての通り、パストラミビーフオンリーイベントの感じがより強化されました。
そしてやはり、肉が外に散らかっています(包装紙を解いたときには、あちこちに肉のかけらが散らかっていたのですが、片付けてから写真を撮ってしまいました、今になって後悔)
味ですが、チーズが無い分だけ「先ほど書いた感じ」がより徹底された感じでした。
ハンバーガーの間のパンパとパンの間に存在するはずのもの(肉っぽい、あるいは油っぽい主役の主張)がなくて、あるはずのものが「ない」感じがします。そしてその後、頭で考えて感覚と理解を整合させるに、要するにサンドイッチ的なんだなということで納得が形成されます。
まとめ、+脱線
まとめとしては、パストラミビーフを挟んでいてサンドイッチ風なのだろうな、という事前の予想に対して、「良くも悪くも予想以上に予想通りの味だった」で、特に印象的なところも無かったのですが、そのかわり特に悪いところも無かったという感じです。
そして、ハンバーガーとしてパンとパンの間に通常期待される感じが無いので、食べると意外感がしました。特に何も主張がない点が主張である、とは言えるかもしれません。
ただ、それはハンバーガーの新商品と考えたそうおもうだけで、つまり、サンドイッチ的なだけだと考えると特に不思議ではない印象です。つまり、マクドナルドがサンドイッチ的なものを出したと考えたら、実はちゃんとできているのかもしれません。
で、そこで思いついたのが以下です。
現在マクドはコーヒーショップの領分を侵食しつつあります。「値段の割」には良いコーヒーを出すという評判もできたと思います。コーヒーショップ侵略の一貫として、マクナル的なサンドイッチ対抗商品として
サンドイッチバーガーシリーズ
みたいなのを展開しても良いのではないかと、思ったり思わなかったり。
というのも、仕方なしにちょっと入ったマクドナルドでハンバーガーを食う感じではなかったので、「マクドのコーヒー+何か」で、たとえばドトールに入った感じでの「コーヒー+軽食(サンドイッチなど)的な感じ」を代用できないかと考えてみたけれどできなかった(くどいものしかメヌーに無かった)こと、そういえばあるなと思ったからです。
#まー、そういう感じの人はマクドに来る感じではないとは思いますけどね
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コメント
遅くなりましたが、今年も更新楽しみにお待ちさせていただきます。
ドコモの迷走などどう思われているのかお教えいただけると幸いです。
投稿: モコム | 2013/01/17 12:51