「テキサス」も食べました、およびビッグアメリカ全体の感想
先週(前回の記事)に食すのを断念した、「ビッグアメリカのテキサス」について食べてきたので投稿したいと思います。
ではまたいい加減なレポートを書きます。
◆テキサスを食べる
前回の記事で食べのこしていた「テキサス」を食べました。
まずはテキサスそのものについて同内容同レベルの(つまりレベルの低い)投稿をして、その後、同じレベルの全体の感想を書いてみたいと思います。
まずは同じく前回と同レベルの写真です。
まずは、包装紙に入ったままの御姿、
次に、空けてみたところ。
そして、一番上のパンを外してみたの図。
もっと分解してみようかと思いましたが、ハンバーガーを食べるに際して通常分解されることはないことに気がついたので(少なくとも私の地方では分解する風習はないので)、ここで止めました。
- 肉はクォーターパウンダーと同じ肉
- 食べると肉が主役の感じがします(他のビッグアメリカとは違う)
- 野菜は入っていません
- パンが三段になっています
- が、肉は一枚です。肉が入っていない部分がどうなっているかについては分解写真をご覧ください。
- チーズとベーコンの存在感と、バーベキューソースの味です
- フライドオニオンが入っていますが、直接に味として感じませんでした
他の三種類と違い、ハンバーガーらしいハンバーガーです。バーベキューソースが好きか嫌いかで感想は分かれそうです。この企画のために特別に開発されたソースではなくて量産型のソースが使われていると思われるため、少なくとも「どこかで味わったことのあるソースの味」とは思えるのではないかと思えるものです。
味に個性があって、その個性が主張としてまとめられている感じはビッグアメリカで一番優れているように思いました。
シリーズ最初に登場しただけあって、味の主張がはっきりしていると思え、ビッグアメリカは普通とは違うことが解りやすい、食べた人へのメッセージが明瞭なものが投入されたのかなと思いました。
◆全体を通しての感想
では前回とあわせてビッグアメリカシリーズ全体の感想を書いてみましょう。ただ、非常にいい加減な意見なので、あまり参考にしないでください。
- 「新しい味」としてまとまっていて解りやすいのはテキサスではないかと思いました。
- ニューヨークは「野菜が多くて普通」で特別さは一番低いように思いましたが、日常的に食べるのには向いていると思いました。定番メニューにして欲しいと思いました(ただし高すぎるので料金はぐっと下げて)。
- カルフォルニアは賛否両論が大きいのではないかと思いました。主張したい味(ソース)ははっきりとしていると思えたので、何回か食べるととても好きになるかもしれません。
- ハワイも個性が強いですが、個人的には味の主張がまとまって無い感じがしました。説明無しで「ロコモコだ」とは思えず、いったん考えないとロコモコ風では無く、また、完全に新しい味とも思えなかったので。
既に発売中のテキサス以外については、これから味の調整をすることも出来ると思うので、試験販売でのリアクションを受けて味の改良や微調整がされて登場することになるかもしれません。
ないしは、商品の説明文が「食べるに際して味をどうやって認識したら良いか」をうまく補助するように修正されるかもしれず、それで結果的に印象が変わるかもしれません。
例えば、ニューヨークを「良い意味での普通さを作りこみましたので味わってください」という前説明で食べると、なるほどと思えるのではないかとか。カルフォルニアを「主張の強い赤ワインソースを作りこみましたので、その辺をお試しください」として、その説明にあわせて赤ワインソースの量を試験販売より増やすと、値段を払っただけの特別な体験は出来たと思えるのではないか、とか。
とりあえず、説明無用で食べたら特別にうまい、ということは無いと思いました。確かに、これまでとは違う味ですが。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こっちのほうが気になる
マクドナルドがポテト食べ放題ドリンク飲み放題のキャンペーンを店舗限定で開始
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100119_mac_potato_buffet/
投稿: | 2010/01/21 00:24
正直、インタレスティングはありますが、
「食べ放題」をどうやって記事にするかが最大の問題だと思われ。
投稿: ブログ主 | 2010/01/23 06:58