マクドナルドの「ビッグアメリカ」を沢山食べてみた / ウェンディーズ最後の日の真相
その他の話題をちょっと書いてみたいと思います。
他の記事も準備中なので(つまり、執筆時間が取れてない)、もうちょっと待っていればいろんな記事が投稿されると思います。
普段と違う話題ですが、箸休めにどうぞ。
◆マクドナルドの期間限定バーガー
マクドナルドが期間限定で、企画上はプレミアム感のあるハンバーガーを発売しようとしていますが、これについてちょっと書いてみたいと思います。
マクドナルド:まさにアメリカン!ビッグアメリカ4商品、店舗限定で先行販売 8日から
http://mainichi.jp/life/food/graph/20100107/?link_id=RLH01
つまり、期間限定でスペシャルバーガーを四種類を発売することになっていて、そのさらに期間限定で金曜日から月曜日までの連休の間に、四種類のハンバーガーが先行発売されていました。
四種類のハンバーガとは
- テキサス
- ニューヨーク
- カリフォルニア
- ハワイアン
という名前がついており、すべて期間限定で順次発売される予定です。価格はハンバーガー単品で420円、セットで・・いくらだっけ、800円弱くらいと、結構な値段になっており、売り方としては「プレミアム商品ですよ」という売り方です。
上記ハンバーガーは一種類ずつ順次販売されるわけですが、先ほども書いたようにこの連休は四種類ともが限定販売されていました。止せばいいのに、食べて写真を撮ってきたので、うっかり記事にしてしまったのがこの投稿です。
食べたのは三種類です、なぜ四種類じゃないかというと「この感じならもういいや」と思ったのと(その程度ということでした)、食べていない「テキサス」は程なく発売されるので、後日食べられるからです。
第一部:ハワイアン編:
では「ハワイアン」から。
なんとも投げやりな写真ですがお許しください。時間が無かったんです(ついでに書くなら、ブログに投稿するつもりも無かった)。
美しい写真ならばマクドナルド公式サイトにありますので、あの娘のスッピンってどういう感じなの?をお楽しみいただければと思います。
どんなモノであったかを「ガサツ」にレビューしますと、
- 肉はクオーターパウンダーのもの、らしい
- ただし、そう思って食べると肉汁感が無い
- 卵とベーコンなどがはさまっていて、卵は月見バーガーなどでおなじみの例の奴
- 特徴的な味のソースがかかっていて特徴的な味がするが、特に美味いと思ったわけでもない
- ソースはグレービーソースとあるが、グレービーソースってこんなだったっけ?と。たしかにロコモコ風かもしれないけれども。
- ロコモコを意識したとあるが、月見クオーターパウンダー(withちょっと変わったソース)が適切
「どんな感じなんですか?」と聞かれたら「月見ですよ月見、基本的に月見、ソースが変わった味するけど、特にすごいわけではない」とか言っておけば食った人と見なされると思います。ぜひお試しください。
第二部:カリフォルニア編:
次にどれにしようか考えたのですが、激論の末、かつての帝国陸海軍はハワイ攻略後に西海岸に上陸することを考えていたことを戦略上の参考にすることにして、ハワイ殲滅後は西海岸に攻撃を行うことにしました。
まずは同クオリティの写真をご覧ください。
- 肉はクオーターパウンダーのもの、らしい
- クオーターパウンダーのもの、と聞くと、肉の感じが予想されますが、食べると完全に野菜感がします。
- 「なんか生臭くね?」 by 同行者(ソースが裏目に出たらしい)
- 赤ワインソースとモントレージャックチーズだそうで、私はチーズ充実系は好きなのですが、それほどのチーズ感ではありませんでした。野菜感とソースの存在感です。
厨房がパニックっぽかったので、調理が悪かったと思いたい状況もあります。
ソースについては賛否が分かれそうです。繰り返し食べると好きになるかもしれないと思いましたが、企画からして繰り返し食べる代物ではありません。
第三部:ニューヨーク編:
次は、一気に決着をつけるべくアメリカの首都方面へ進軍することにしました。南部を迂回している場合ではありません、
では特徴です。
- 肉はクオーターパウンダーのものらしい
- 野菜感がします。
- 「・・・普通」 by 同行者
野菜感がして、「普通」でした。カルフォルニアの後だからかもしれません。良い意味でも悪い意味でも普通です。野菜感がして普通。
テキサス編は中止:
ここまでで面白いことも特に無かったことと、テキサスはもうちょっとしたら正式に発売されるじゃないかと思ったため、調査は打ち切りとなりました。
おそらく「連続企画が最初で大コケ」するのは避けたいと思うはずなので、テキサスは一番無難な仕上がりなのではないかと思予想しています。おそらく一番普通のハンバーガーっぽいのではないだろうか、と思っています。だが、今日のテキサス編はもういいです。また来週。
最終的な結論:
マクドナルドではクォーターパウンダー系を頼みましょう。
◆ウェンディーズ最後の日
ハンバーガーといえば、ウェンディーズが2009年末で営業を終えてしまいました。大変残念でした。
「ハンバーガーらしいハンバーガー」が出てくるので、大変よろしいところでした。終了は急遽発表され(確か12/13?)、私が知ったのはそれからしばらく後で時間がありませんでしたが、何回かお別れに行きました。もっとも、普段からよく利用してましたが。
ウェンディーズでは、「ウェンディーズ」の名前がついてる系のハンバーガーと、チリフライを頼むのが王道だと思っていたので、そのあたりを何回か頼んで食べました。あと、コーヒーが比較的美味しかったのもウェンディーズの良いところ。
最適な組み合わせだと思われるダブルウェンディーズ(かウェンディーズチーズ)とチリフライとコーヒー、あとはお別れ用に特別に再登場したメガウェンディーズとチリフライとコーヒーを頼みました、何回か行って。
#結局は看板メニューを食べるのが無難、というのは上記の結論とも同じかもしれません
以前は「この系の味」は完全にウェンディーズでしか食べられなかったのですが(バーガーキングとかはカウント外)、クォーターパウンダーが出てきてからは、オンリーワン感は確かに減ったかもしれないとは思っていました。それと不景気が組み合わさったのかもしれません。まことに残念なことでした。
12月31日には名残を惜しむ人たちが店に沢山あつまり、そして閉店し、閉店後すぐに工事がされる、ということがあちこちで起こったと思います。すぐに工事をするのは無粋じゃないかと思った人も居たようです。
でも、アメリカのウェンディーズとの契約を更新しない、というのは
- ウェンディーズの冠がついたメニューを出さない
- ウェンディーズの看板を使わない
ということです。
つまり、契約を更新しないことで「ウェンディーズ」の名前は一切使ってはならないことになるため、年内に「ウェンディーズ」と書いてあるものは撤去したのだと思います。
そう考えると、年内に工事しなきゃならないにもかかわらず、あえてギリギリまで営業していたということになります。あれはそういう理由での慌てての工事だったと思われます。
用事で近くにいたので寄ってみたところ、泣いていた店員さんも居たりしました。出来るだけ遅くまで営業したかったからだったのかなと思ったり、閉店セールは儲かるので出来るだけ伸ばしたかったのかなと冷静に考えてみたりしましたが、工事の意味がわからなかった人(でこのブログを見ている人)は、そういう「粋な計らい」だったと思いましょう。
ウェンディーズはまことに残念でした。
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