最近のその他のニュース:携帯電話が売れません/謎の芋煮消滅事件
最近のその他のニュース(どうでもいいこと)について記事を書きます。
・携帯電話機が売れません
・またファームアップ
・ミツバチ失踪事件の原因
・ソフトバンクショップ、スルーされる
・謎の芋煮消滅事件
ここ数日死ぬほど忙しいので、きっちりした記事を書けそうにないということで、まずはこんな投稿をしておきます。興味深いニュースについて記事を書こうと思ったままになっているものはあるのですが、もうしはらくお待ちを。
◆携帯電話機が売れません
携帯電話買い替え、28・6か月に延びる
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090905-OYT1T00780.htm
携帯電話機の買い替えまでの期間が、前年調査よりも3・9か月長い28・6か月に延びたことが、情報通信ネットワーク産業協会のアンケート調査でわかった。
携帯電話の買い替え期間がどんどん延びているというニュースです。とうとう二年半の手前まで来てしまいました。「前年調査」の時点で延びていたはずですが、また延びているようです。景気も関係しているとは思いますが。
もともとは総務省あたりからの「0円ケータイは不公平」とか「お金かかりすぎでメーカやキャリアを苦しめている」「日本の携帯電話が世界で孤立する原因になった」とかで始まった、端末代と通信通話料金の分離の方針が、「二年縛り」or「一括支払い+値引き」の制度になったのが原因でしょう。
#以上は実は一分くらいで急いで書きましたので間違っているところがあるかも、以下も同様
「0円ケータイは不公平」というのはいわば、頻繁に新しい機種にする人が得をして、ずっと同じ機種を使う人が損をするのは不公平だというものでした。
それ以外のものについては、他人が端末のコストを負担しているから自分の購入している端末が高いものか安いものか(自分が買う端末のコスト感が)正しく意識されなくなり、端末の売れ行きがコスト的適正さを欠いておかしくなっている、だから正すべきである、というようなものだったと思います。
結果としては、公平になったかもしれない代わりに、買い換える(消費する)よりも買い換えない(消費しない)を推奨する制度になってしまったような気がしますし、二年以上に一回の機種変となると変に機種選びに慎重になってしまって、以前より機種の幅が狭くなっている面もあるような気がします。ただ、二代目需要向けの機種については別な気もしますが、こちらはそもそも原因が別です。
インセ廃止の結果、公平にはなったけれど消費は落ち込んでしまったのだとしたら、果たしてこれで良かったのかどうか。最近では中古市場すら活発になって来ました。
◆またファームアップ
バージョンアップ情報
http://www.willcom-inc.com/ja/support/update/index.html
9(nine)+
・ウィルコムガジェット対応
・動作の安定性を向上しました。
公開日:2009年9月3日
WX330J-Z
・通信の安定性を向上しました。
・電源ON/OFF時のアニメーションを変更しました。
公開日:2009年9月3日
またもファームアップです。不具合が出ているから御免なさい、で出されたものではなく、随分前に発売された機種への機能改善/機能追加です。
それよりも新機種を、と言いたいところですが、おそらく今は新機種が出るタイミングではありません。実は開発されている端末があったとしても、温存&熟成になっている気がします。
◆謎:ミツバチ失踪事件の原因
日本でも問題になっている「ミツバチ失踪」についてのニュースが続いてありました。
ミツバチの減少、携帯電話と基地局の電磁波が原因か インド研究
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2636576/4520017
そっち系の人にとって、電磁波やら現代テクノロジーがミツバチ失踪の原因だということで人気のニュースようです、基地局建設の人には苦労の種がまた増えることになったかもしれません。
ミツバチ大失踪はウイルス 米大学が原因究明
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090903/biz0909031508015-n1.htm
が、その直後にまともな(と思われる)方面から、違う意見が出てきました。ただ、やっぱり電磁波なんだわ、と思った人はこっちの意見は聞きはしないでしょう。
◆謎:一方ソフトバンクショップでは
ドコモショップの壁に穴、携帯41台盗難
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090906-567-OYT1T00279.html
店舗裏の厚さ10センチのモルタル製の壁に穴(縦1メートル、横50センチ)が空けられており、携帯電話41台(189万円相当)が盗まれていた。
189万円÷41台 = 4.61万円/台
たしかにそんな感じかもしれません。また、一回目ではないそうで、
1月にも裏口のガラスが割られ、携帯電話118台(708万円相当)が盗まれている
二度目とは情けないですね。そしてついでに計算してみると、
708万円÷118台 = 6万円/台
単価が下がっています。盗まれたから在庫機種が安くなってしまったのかもしれません、台数もかなり減っています。お店は端末の仕入れも厳しくなったのかも。あるいは単に景気の影響なのかは定かではありません。
そして(強調部は私によります)、
約20分後、南東約2キロにある同市別所町の「ソフトバンク別所小林店」でも警報装置が作動。入り口ドアが破られ、商品を物色した跡があったが、何も盗まれていなかった。
ソフトバンクは完全スルーされてしまいました。
◆謎:謎の芋煮消滅事件
山形の芋煮、早々に底つく 券売り過ぎ?返金求め長蛇の列
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090906AT1G0600N06092009.html
この日は午前11時ごろから大鍋の芋煮を提供し始めたが、午後1時半ごろ芋煮がなくなり、同2時過ぎから払い戻しを始めた。主催者側は「正確な原因は調査中」としている
ニュースが出た初日の説明は「原因がわからない」というものでした。
ニュースになったくらいですから、少数の人が食べられなかったのではなく、大人数が食べられなかったのですが、毎年の行事なのに今年はどうしてそうなったのか解らなかったようです。
今回で21回目の開催だが、こうした事態は初めてという。
そして翌日、原因が明らかになります
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090907AT1G0703507092009.html
山形市で6日開かれた「日本一の芋煮会フェスティバル」で芋煮不足になった問題で、主催者側は7日、1杯当たりの盛り付け量が多すぎたのが原因だったと発表した。
なんと、単なる「盛りすぎ」でした。
3万食分を用意したが、1割強の3300杯分が足りなくなったという。
盛り過ぎにもほどがあるぞと。
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コメント
>◆謎:一方ソフトバンクショップでは
新CM!
泥棒たち「ガシャン!」
カイ「!?」ばたーん
泥棒たち「なにもねえ。ずらかるぞ!」
カイ「・・・」
お父さんは無事 〓ソフトバンク
投稿: | 2009/09/11 12:52
>9(nine)+
>・ウィルコムガジェット対応
えーと、それだとnine+(ガジェット"非"対応版)のウィルコムガジェット対応ファームなんていう、なかなかビッグな(?)話題になってしまいますww
投稿: | 2009/09/11 18:43
>◆謎:一方ソフトバンクショップでは
>商品を物色した跡があったが、何も盗まれていなかった。
「お父さん」グッズがなかったのかもしれませんね(笑)。
投稿: | 2009/09/11 23:59