今週の投票:次世代序盤戦の主役はHSPA+かLTEか?
お題は「次世代の序盤戦の主役はHSPA+かLTEか?」です。
期間は、2009年~2011年末くらいのイメージでお願いします。
場所は主に日本での情勢ながらも、世界での流れも考慮してください。場合によっては日本と世界での流れが全然違う事になることもありえますから。
1.5GHz帯は2010年に空く予定ですし、世界的にもLTEは2010年にスタートする予定ですから、2011年の終わりにはサービス開始から1年が過ぎて段々先が見えてきている感じになっているはずです。
HSPA+は現在の第3世代をさらに高速化をする延命技術なところがあり。一方でLTEは本物の次世代技術。しかし、HSPA+は既存の携帯端末や携帯基地局と混ぜつつ、同じ帯域で徐々に置き換えられるために導入がしやすく、LTEは端末も基地局も帯域も入れ替えになります。
世界ではGSMから第3世代飛ばしでLTEへの移行をするところもあるとされる一方で、W-CDMAが長い間普及しなかったように、当面はHSPA+が主役だという意見もあります。
さて皆さんはどうお考えでしょうか?
#投票をすれば投票結果を見ることができます
なお、WiMAXの話題や次世代PHSの話題ばっかりになっているよう場合は他の二つの選択枝をお選びください。また、それ以外の展開を予想しているのであれば、コメントとして書いてください。
ただし、「意外にもそうなる」という場合の選択肢でして、「そうなって欲しい」という選択肢ではないので、そういう投票は自重ください(笑)。
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コメント
3G先進国(日本)はガラパゴスだ!?
という珍奇なことになったりして。
イモバ躍進の日本と仮定して・・・
日本:HSPA+の数字がうけて、LTE伸び悩み。WiMAX延命。
3G途上国:3GをスキップしてGSM+LTEキャッチアップ。3Gカッコワルイ。WiMAXってなんですか?
ていうか、どの方式にどれだけ潤沢な電波が与えられてるかで勝敗を分けそうで・・・
投稿: TT | 2009/02/22 23:10
大ドコモ様にしてもKDDIにしてもなんとしてでもLTEは形にしようとするでしょうから。HSPA+は中継ぎにはなりますが先がないのでちょっとどうかと。
XGP?まあ、ウィルコムがどこまで基地局立てられているかによるでしょうが、今の状況だとちょっとという感じですね(外れてくれていたらいいなあ)。
投稿: | 2009/02/22 23:41
日本では資金のあるキャリアの未知数LTEと 無いキャリアのお茶濁しHSPA+で拮抗。
世界的には GSMからCDMAを飛ばしてLTE→4Gって展開じゃないですかねー?
GSM→CDMAに投資→技術の相違→LTE(または4G)より GSM→技術の相違→LTE(または4G)の方が余分な投資を防げると思いますから。
もし 初期LTEが初期FOMAのような惨状だった場合 結局ドコモが先陣を切ってブラッシュアップさせられるはめになったLTEが登場してから 世界での採用が本格化するのではないかと思っています。
結論としては 次世代通信規格の世界的な普及は2011年よりもっと遅い気がします 牛歩です牛歩w
投稿: sy | 2009/02/23 17:09