555 携帯電話の一月の純増数、これまでの流れのとおり
短い記事です(本格的な記事はまた後で書きますのでしばらくお待ちください)。
携帯電話の一月の純増数が発表されましたので、それについて記事にしてみたいと思います。
◆今月も今までの流れのとおり
まずは結果から、
- DoCoMo 6万4300
- KDDI(au) 1万2600
- SBM 12万400
- EM 7万1700
- WILLCOM 2万800減
今月もこれまでの傾向を踏襲しています。ソフトバンクがいつもより余裕があることと、ウィルコムが多めに純減していることが少し違う点でしょうか。
また、ソフトバンクの契約者数が2000万を突破しています。
純増一位をずっとキープしているソフトバンクですが、かつてのAUの一位独走時代とは違うことがあります。AUの場合、純増一位独走かつ余裕あり、でしたが、SBMの場合には純増一位独走かつ苦しい、となっています。つまり、ソフトバンクにとって純増一位は命綱になっています。
ソフトバンクには難しい状況になりつつあるので、いつまで「今月も純増一位」を続けられるかが今年のポイントです。とりあえず今月は余裕ありでの一位キープでした。今月については大きな問題なしという結果でした。
2位と3位には、鉄壁の守りでドコモ、契約者数が少ない有利さでイーモバイルとなりました。KDDIについては、公約の3000万を達成した後は、ずーっと低空飛行中です。
一位が入れ替わることがあるとしたら、イーモバイルかドコモかのどちらかになるでしょう。
ウィルコムは多めの純減になりました。状況的には厳しいので、まあ仕方なしという数字でしょうか。純減は阻止、で動いているとは思うのですが、数の維持にあまり予算を使っえない事情もあってこうなっているのでしょう。
まとめとしては、今月も同じ流れでした。
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