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中国には自称「待ち受け時間:二ヶ月」な携帯があるらしい

難しい投稿が続いたので、アホで短い投稿をします。


◆待ち受け時間:二ヶ月

中国で国産(中国産)の携帯電話が売れなくなりつつありますよ、という記事です。

デザインコピーの中国携帯、人気がた落ちで危機的状況に―中国
http://www.recordchina.co.jp/group/g21598.html

まずは真面目な部分について。

2008年7月14日、市場報は中国産携帯のシェアが低下し、20%を割り込む危機的な状況にあると報じた。

中国では第三世代はまだ国策で封印されていましたから、海外からのGSM携帯の流入が著しいということのようですね。

ガラパゴスだ何だと言われていますけども、他国の携帯に蹂躙されるというのはやっぱり複雑な気分がするはずでして、日本の携帯が一番に思えている日本人は幸せなのかもしれないとも思いました。

「国産携帯を買うのはほとんど中年。彼らは国産ブランドを信じているし、値段も安いからね。それでも買う人の数は前より減っている」とは北京の大型家電店店員。今や中国産携帯は危機的な状況にある。波導、夏新は巨額の損失を計上し、レノボに続き携帯事業売却を検討しているという。

「今の中国」になる前の思想的な中国を知っている年代は国産品を贔屓するんでしょうかね。でももう、基本的に安かろう悪かろうゾーンにしか棲息できてないようです。そして大陸の人は豊かになりつつありますと。


国際的には無名の中国メーカーとはいえ、そのデザインや性能は外国製に劣るものではない。しかしオリジナリティや信頼性の欠如に加え、「待ち受け時間が2か月超」「太陽電池駆動」など詐欺的なまでに機能を誇張された携帯の登場は消費者の信頼を徹底的に失わせるものとなった。

劣っていると思うのですが、なかなか認めたくないところなのでしょうか。

で、面白いのが、

・「待ち受け時間が2か月超」
・「太陽電池駆動」
など詐欺的なまでに機能を誇張された携帯

ウソにも程があると言いたくなりますね(笑)。「築五分、駅から五年」という冗談がありますが、まるであれです。

この記事からではありませんが、こういう機種も普通にある(普通に)とかいうのがすごいです、

・携帯電話にはいかにもカメラのレンズっぽい部分があってそれっぽい事が書いてあるのだが、余裕でカメラ機能非搭載

日本でそんな機種を発売しようものなら伝説になってしまいますが(むしろ、出たら面白くてしょうがないと思う)、中国では「ああ、安物を買うからだよ、しょうがないよ」ということになるわけです。

しかも中国の人、こういう件についてどうやらあんまり悪意は無いようでして、なかなか難しい人たちであります。

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コメント

中国のは嘘でしょうけど日本のPHSでは昔、待ち受け時間が1500時間(62.5日)のPHSがありましたね。いちお2ヶ月強なので日本ではすでに達成済みと言うことで。

投稿: ayanami | 2008/07/15 22:00

電池パックの爆発で死者とか出てる国だしあまりにクオリティ低いのは怖いなぁ。

投稿: fu | 2008/07/18 13:44

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