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755 ウィルコム新機種への要望は開発中だからおそらくまだ可能(ウィルコム新機種発表)

今日はウィルコムの新機種の発表がありました。

おそらく何回かの記事に分けて書きます。

◆新機種発表

予定通り、そして予想通りに新機種の発表が行われました。そして、新サービスとしては「デコメール」への対応が発表されました。

まず、新機種の一覧を書くと
・WX330K
・HONEY BEE(WX331K)
・X PLATE(と書いて「テンプレート」と読むらしい)
・9+
・WX321J-Z
・WS014IN
となりました。

以下、それぞれについて簡単にコメントなどをしたいと思います。詳細についてはおそらく別の記事で書くことになると思います。

◆WX330K:京セラ

しばらく前の記事でも書いた「R97」が発表されました。これはロードマップ上ではWX320Kの後継機とみなせるものです。

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/330k/index.html

現在明らかになっている基本スペックについては、ほぼWX320K/KRを踏襲しています。違う点などはおおよそ以下のとおりと思われます。

WX320K/KRとの差異
・液晶が2.2インチから2.4インチになった(しかし端末のサイズは大きくなっていない)
・メモリカード対応した(公式には2GBまで)
・赤外線がついた
・強化ガラスはWX320KRから引き継がれた
・Operaは同じくOpera7.2EX
・デコメール対応になった。
・アンテナ内蔵に
・おそらくデコメール対応のためにメーラが変更になった。NetFrontのメーラになったようである。
・バッテリが強化
・USB端子がminiBからmicroBになった
・発売は三月上旬予定

詳細については引き続いての記事で書きたいと思います。

◆HONEY BEE(WX331K):京セラ

これはロードマップ上では「エントリ機」に分類される機種なのですが、これも同じく、ほぼWX320K/KRを踏襲しています。違う点などはおおよそ以下のとおりと思われます。

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/331k/index.html

WX320K/KRとの差異
・カラフルな薄型ストレート端末になった。
・カメラが無くなった
・液晶は2.0インチ
・赤外線がついた
・デコメール対応になった。
・おそらくデコメール対応のためにメーラが変更になった。NetFrontのメーラになったようである。
・USB端子がminiBからmicroBになった
・発売は二月下旬~三月中旬

エントリ機とのことですが、WX320Kの派生機のようで、あまりローエンド感はなさそうです。
詳細については引き続いての記事で書きたいと思います。


◆X PLATE(と書いて「テンプレート」と読むらしい):SII

セイコーインスツルが変わった端末を出しました。

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/130s/index.html

小型軽量端末で、中国大陸でもPHSとして利用可能な端末です。赤外線対応でメールと通話に対応しているようです。

この端末がW-SIM端末だったとしたら、差し替えジャケット用の端末として結構人気が出たのではないかと思いますが、W-SIM端末ではありません。W-Zero3持ちの人で、W-SIM端末と勘違いしてホスィと思った後にW-SIMではないことに気がついてガッカリした人も居そうです。

日本だけではなく中国大陸でも発売するかもしれません。また、日本発売だけれども、オリンピック渡航者を見込んでの端末なのかもしれません。日本でウィルコム端末として使え、そして現地でも現地料金の通話料でそのまま端末として使えるのならばそれは便利かもしれません。

発売時期は二月下旬となっています。

◆9+:KES

nineに赤外線をつけて、LEDのランプを前面に持ってきたもののようです。基本的な外形などには変化はなさそうです。

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/009ke_plus/index.html

その他の点の改良がどうなっているかについては不明です。例えばソフトウェアの点や、ボタンの押しやすさの点での改良がなされているかどうかは不明です。

発売日は色によって、1/31~二月下旬となっているようです。

◆WX321J-Z:JRC(日本無線)

WX321Jに企業向けの機能として、構内VPNというものに対応させたものです。

http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/01/21/index_05.html

一般向け販売の端末ではなさそうですが、個人でも手に入れる方法はあるかもしれません。ハードウェア的には基本的には同一のようです、公表されているスペックがWX321Jと同じであるためです。

以下全部同じ:
・サイズ:約H120×W51×D16mm
・質量:約108g
・連続通話時間:6.5時間
・連続待受時間:750時間

しかし、当然ながらソフトウェア的な改良は行われるはずですし、ハードウェア的にも問題点があれば改良されているかもしれません。また、端末全体がブラックになりましたので「これは新色の発表である」と考えても良いかもしれません。

発売は二月下旬です。

◆WS014IN:ネットインデックス

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/014in/index.html

W-SIMカードをPCカードスロットに刺せるようにできるものです。特徴はカードをノートPC本体に差した時に「何も出っ張らない」ということだそうです。

なぜかシマウマ模様です。

発売予定は「2008年春」


◆発売はまだ先 / そしてまだ要望は通るかもしれない!

発表されたのですっかり「今」の話題になっていますが、発売日はそれぞれ結構先です。

・WX330K:三月上旬予定
・HONEY BEE(WX331K):二月下旬~三月中旬
・X PLATE(と書いて「テンプレート」と読むらしい):二月下旬
・9+:1/31~二月下旬
・WX321J-Z:二月下旬
・WS014IN:2008年春

9+はもうすぐのようですが、それ以外のものについては1ヶ月以上先になります。ある意味、まだ騒ぐのは早いというわけです。

というわけでそれぞれの端末はまだ開発中なのではないかとも思います。上記の端末群には根本的に新規開発したものは無いために、開発が難儀しているような事はあまり無いでしょう。
おそらく、絶賛開発中ではないけれども、テストや修正などを行っている状況ではないかと思われます。

ある意味大変迷惑な発想でもありますが(笑)、根本的な変更ではなくて部分的な変更であるならば、今からでも「改良してください」の声が届く可能性があるのではないかと思います。

ワガママ意見は駄目でしょうが、「ここをちょっとだけ直せば、こういう理由で(一般人に)2倍以上売れると思うよ」のようなものは、まだ取り入れられる可能性が少し残っていると思われます。

思うところのある人はがんばってみましょう(?)。

(おそらく続く:WX330Kについての記事に)

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