799 薄い携帯
こまめに更新しつづけてみるここしばらくです。
時々しか更新しないけれど内容が濃い方がいいのか、それとも短い記事も混ぜて細かく更新する方がいいのか悩み中。そのまえに忙しい忙しいということで更新できていない事情もありますが。
では本題、
◆京ぽんは軽いのでびっくりした、そういえば
京ぽんの良いところは、「小さくて軽い」っていうことでした。小さくて軽くてフルブラウザ積んでる、お子様機能は全然ないけどそれで結構、モバイルでPCに繋ぐことだってできる。メモリが足りなくてもっさりしてたけど。
用事でSO505iを借りた事があったのですが、それはそれはデカくて困りました。
Preminiは小さくて持ち運びは楽そうでしたが、でもメールは面倒っぽく見えましたし、通話すると小さすぎて落ち着きませんでした。携帯電話の持ち運びがノルマでしかない人には小さい方がいいのかもしれませんが。
携帯は基本として、大きいと不便は感じるけれど、特に小さくてもそんなに感動は感じないと思っておりました。
◆薄い携帯
実はWX320Kを買う前だったので、多少前に思った話を今ごろ書いていることになります。
電話機のサイズに関しては、先ほど書いたようなことを思っていたので、「売り文句にするほど」に小さいとか薄いとかそういう端末にはあんまり興味がありませんでした。
ですが、N703iμとP703iμについては、店頭で端末を手にとって「開いた」瞬間に「これは異次元である感」がしました。なにか持った事がないものを始めて手に取った感覚です。
頭で考えると、こんなに薄くしたところでさして便利になっていないと理解できるのですが、実際に手にとってみると開けたり閉めたり眺めたりするだけで、未知の感覚がします。
薄い+筐体の質感で、こんなことがあるのかと感心した覚えがあります。
また、初期にはとにかく大きかったW-CDMA端末がここまで薄い機種が出せるようになったんだなと、技術の進み具合にも感心し、また、「小型化で第三世代機よりも圧倒的に有利なはずのウィルコム」でならこういう端末はもっと昔に出せたように思え(つまり切れるカードがあったのに無駄にした)、なんとも残念な事であると思えました。
◆しかし
しかし、実際に買った人の話を聞くと、なんか話がややこしいようです。
薄くてすごいと思って機種変更をした、機種変をした後に手にとって「自分の電話」の薄さに感動した。しばらくはとっても嬉しかった。しかし、薄すぎる?のか使いにくい。
のだそうです。その話を聞いて何かわかる気はしました。
そういえば、812SH(20色携帯)について、売り場で映えている状態が持って帰ると持続しないらしい、という記事を書いたりもしました。
20色携帯の場合は、店頭でのイメージから冷静にならないといけないよ、で基本的に済む話ですが、
例えば、使い出して冷静になると使いにくいと思うだろう事は予知した上で、それでもこの感動を買って帰って手元においておきたい、みたいな場合には、あえて売り場での感覚に乗っかって買っても意味はあるわけです。
単にとても実用的な端末と、ここで書いたような意味で持ちたい端末と、両方ともと仲良くする手段って無いのだろうかと思ったりします。どちらかを主に飾りにしたりせずに。何らかの方法はあると思うのです、2in1の逆っぽい発想ですが。
| 固定リンク
« 800 スーパーボーナスで携帯を買った人の何かが売り飛ばされる件について+1772億の見えない支出 | トップページ | 798 WX320Tについて、ウィルコムは「普通」分を補充したいらしい »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント