828 天候はソフトバンクに「味方」した・・事によってソフトバンクはある意味窮地
いいかげん書かなきゃなりませんということで、短い記事を書きます。
◆暖冬
記事を書こうとしたところ、ここしばらく急に寒くなったりしたこともありまして、なんとも間の悪い感じはしますが、とりあえず今年は雪祭りが危機に陥るほどの暖冬ということになっております。
で、雪と言いますと、ソフトバンクの基地局増設の公約達成は無理なんじゃないですか?という記事、
834 ソフトバンクの基地局数公約は無理、かつさらに無理
http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2006/12/834__3aff.html
で、雪が降る地方の基地局の冬季工事が難しい事情があるということを書きました。
そういうわけで、そもそも全体の数的にムリポということはさておいても、寒くなる前に寒い地方は大方終わらせてる工事計画になってないのと思われる点はどうなんでしょうというわけでした。
先ほどの記事を書いた後ですけれども、公約達成不可能は誰の目にも明らかになった後での記者会見にて、転んでもただでは起きない孫社長「雪が降って工事が出来ないと現場が言い訳をしているが、作らせます」ということを言っていたりします。雪で工事が出来なかったと後て言い訳する伏線?
今年はところが暖冬なわけですね。
基地局工事方面では、今年は冬季の工事が楽で助かった・・んだそうです。
で、「ソフトバンクは多少助かったな」と一瞬思った後思ったわけです、「ソフトバンクは寒さが原因の『遅延』を言い訳には出来なくなってしまった」ってことです。
こういう感じでしょうか、
・冬の事は計画を立てたときにはまったく気が付かなかった→評価は×
・冬の事は当然わかっていたが、業者が愚図って工事せず予定がずれた→限りばく×に近い△
・冬の事は当然わかっていたが業者が愚図って工事しなかった、と言い訳したかったが、誰の目にも暖冬であることは明らかであった→やっぱり×
「歴史に残るほどの記録的寒さ」がソフトバンクにとって一番ありがたかったようです。
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