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2006年11月の5件の記事

835 WiBroについてはコメントしません

ソフトバンクネタばっかりになっちゃったので、無理に別の話題をひねり出してみるテストです。


◆WiBroはほっときます

これまでいろんな通信方式について適当なことを書いてきましたが、WiBroについてはコメントしておりませんでした。これは意図的なものでした。というのも、コメントしてもしょうがない気がしているからです。

マスコミはいい加減なもので、時々WiBroについて書いていることがありますが、それが何かについて書かれている記事を私は見たことがありません。記事のスタイルも提灯記事か、他国をダシにしないと自国批判ができないのですかと言うような記事だけでした。

最初に正直なところを書いておきますと、細かいところについて私も解ってるわけでなくて書いてます、ということについてはコメントしておきたいと思います。
例によって、無知な私が書かなくても良い状況を期待しているのに、誰も書かないじゃないかというような感じでです。


◆それって

WiBroって何かと言うと、WiMaxのようなものです。

WiMaxっていうのは、いろんな組織(企業)が相談して策定をしています。
WiBroは、相談の終わっていないWiMax・・に似た、WiMaxみたいな何かを先に勝手に作ってしまって勝手にサービスインしたものです。

WiBroをWiMaxとして正式に採用する流れである、スゴイネー、というような報道も一部であったようですが、それは「我々がWiBroを作ってサービスインした、これをWiMaxとして正式採用しろ」と、話し合いを踏み倒して横槍を入れただけということのようです。
実際のところは、どうしようか話し合っているのに何言っているんですかアンタ、勝手に作ったからそれを採用しろなんて知りませんよ、ということらしい。

で、WiBroはサービスインしてるらしいですが、伝聞によると実際のサービス品質はよろしくないらしい。面をカバーする(携帯電話として使う為には面をカバーできないと使い物になりません、圏外で)のは無理なんじゃないかとか、つまり、昔に無線LANが街を覆って旧来の携帯電話なんて要らなくなるなんて言われたけれど、実際に無線LANで街を覆おうと頑張ってみると、もう全然だめだった、というのとなんとなく似た様子らしい。


もしこの話が事実なら、クアルコムがWiMaxを攻撃する際に指摘する問題点と合致する問題点であるため、もしかしたらWiMaxそのものが携帯電話用としては基本的に問題があるのかもしれず、あるいは勝手に作ってしまったゆえにWiBroだけが問題を抱えているのかもしれません。

何にせよWiMaxだけ観察しておけばそれで済むだろうというわけです。しかも、WiBroについては正しくない情報が多いようなので話題を追っても実りが多く無さそうだとも思っています。

私は最初からWiMaxで携帯電話をそのまま置き換えるようなことは難しいのではないかと思っていたりすることもあるかもしれません。WiMaxですらそうなので、WiBroについてはなおさら興味は薄くなります。

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836 ソフトバンク、来店者激減の理由は・・・自然現象で?

またソフトバンクネタになってしまいました。


◆確かに?

ソフトバンク申し込み激減…システム増強も来店3分の1
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/26268/

というわけで、客が来なくなっちゃったそうです。

ソフトバンクにも大いに原因があるわけではありますが、派手なCMで話題になったとたんに店に押し寄せ、お上から雷が落ちたとたんに面白いように興味が無くなるっていうのはそれはそれでいかががなるものでしょうか。自分の自身の意思って言うものは一体どこに。

どの程度減ったとかそういうことはともかく、目に見えて流れが変わっちゃったようですね。こんなことなら、最初から地味(当ブログ主張のような)にやっておけばよかったのではないでしょうか、最初からドコモもAUもMNPで勝負する気はなかったわけですから。

原因は明らかにここしばらくの諸般の事情による「イメージ」低下なわけですが(というか、イメージじゃなくて自分で考えて契約しろという話もありますが)、上記の記事でソフトバンクの広報の方は、

これに対し、ソフトバンクモバイルでは「行楽地に出かけた人が多いためか、販売店の来客は全体としてはやや少なめだった」(広報部)としている。

なるほどなるほど、選挙も天気次第で結果が大きく変わるとかいいますからね・・って、そういう言い訳はさすがにどうでしょう、どうなんでしょう、各種大人の事情は十分にお察ししますけれども。

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837 10月の純増数が良くわからない結果

はいどうも、疲労してる人がたどたどしく書くブログです。


◆肝心の純増数のことを忘れてしまう

とうとうあのMNPが開始ということで、その後最初の純増数発表が今日行われたようですね。

マスコミでソフトバンクが超絶持ち上げられた直後に超絶叩かれるという訳のわからない展開があり(その間、一週間程度。こんなに浮き沈みの激しい現象が近年ありましょうか)、何でもソフトバンクを超絶持ち上げたその人がそのまんま今はすっかり批判一色というコメンテーターやライターもいるそうでありまして、良心がお仕事より下にあるような事情の人(あるいは生まれつき思慮の足りない人)は大変だなあと思う次第です。

契約殺到でシステムがパンクしたなんていうハッタリもありましたので、緒戦は10月の純増数はソフトバンクが久しぶりに良い感じになるのかな?とみんな思ったわけです。
その次にドコモの社長がマジギレしまして、後日ドコモからソフトバンクへのMNP転出は少ない(MNP黒字状態)ということが暴露されてしまいました。なんだAU独走のままですか、と思ったところに予想外なことに公正取引委員会から雷が落ちまして、世間の話題自体がMNPの形勢そのものからずれてしまったような感じ・・・での発表となりました。

私もソフトバンクの件で興味が脱線しておりまして、純増数が発表されるのだということを忘れておりました。


◆良くわからない結果

結果は中途半端に予想外なもので、
・KDDI 200500(AUは352600)
・ドコモ 40800
・ウィルコム 37700
・ソフトバンク 23800

AU独走は予想の範囲内であるとして、結局ソフトバンクは最下位。しかも以前の記事に書いたとおり、ソフトバンクは現在プリペイドによる見た目の数値の改善が効力を発揮していますので、本当は純減かもしれません。
あらゆる予想でMNPで思いっきり削り取られるはずだったドコモ(私も盛大に減ると思いました)、なぜか純増しています。
そしてウィルコム、逆風といわれつつ、もうちょっとでドコモを抜いて二位達成をやらかしかねないという妙に安定感のある数値です。ウィルコムを選ぶような人はよく考えて買うような人なので、他が騒ぎになっても関係ないことになっているのかもしれません。まさにニッチ獲得という感じでしょうか、それとも偶然でしょうか。もし11月も12月もこの調子ならば安定感は本物でしょうか。

といいましょうか、MNP外のウィルコムはともかく、AUが好調であるにもかかわらず携帯三社が揃って純増というのはなにやら怪しいのではないかと思ってみたりする次第です。このご時世に新規契約して携帯を二台持ちする人は激減のはずであって、原因はソフトバンクのプリペ下駄?それともドコモが何かやらかしているのでしょうか?


感想としてはこのペースでは「MNPで短期間のうちにシェアの大変動が起こる」なんて事はやっぱり無さそうだなと思ったりしました。私もそんなに移動が起こらないと以前の記事に書いていたのかどうかは定かではありませんが、とりあえずそのように思っていました。理由は電話番号以外だけ保たれても失うものが他に沢山あるからという当たり前の理由からです。

派手な発表や話題もいったん止まっているわけですけれども、11月が終わったら今度こそ明らかな結果が出てきたりするのでしょうか、それともこのままでしょうか。11月も今月に引き続き予想が難しいのは確かかもしれません。
ウィルコムについてはどちらにせよ(減るにせよ増えるにせよ)、いつものとおりの低空飛行をしている予感がしますけれども・・・

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838 完全0円の携帯はじめました


0円


※ただし、料金無料の対象となるのはユーザ本人の行為による以下の料金となります。それ以外については有料であることがあります。

・携帯電話機の開け閉め
・サブディスプレイちら見
・ストラップの脱装着および多重装着(ストラップそのものの代金は除きます)
・汚れていない携帯電話機を暇つぶしに磨く行為
・アンテナの先でエレベータのボタンを押す行為
・電源をまちがってOffにしてしまいOnにする行為
・ショップの前の公道を通りかかる行為
・キャメロンデエアスも仕事を選べよなと私的につぶやく行為
・本記事の寒さについてキロバトル換算でコメントをする行為

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839 ソフトバンクはこうすればよいと私は思っていた(もう遅いけど)

久しぶりの投稿になってすみません。

睡眠時間すらあるのか無いのかわからないような、どうしようもない生活が続いておりまして、執筆どころではありませんでした。
私ってこんなに忙しいよ、って忙しさを喜んでいるのではありません。暗黒な感じの忙しさであります、私の世界には博愛はどこにもありません。

真面目な話、だれかまともなお仕事を紹介ください。

◆拝啓、孫社長様

忙しい間に電話関係はえらいことになっていました。
えらいことになりすぎたので下手にコメントしにくくなってしまい、余計記事がポストできなくなってしまっておりました。

ソフトバンクの例の新料金と一連のCMでの煽りですが、どうコメントしたらよいものか訳がわからなくなって困っておりました。
サッカーで手を使ったら反則ですが、チーム全員が手でボールを抱えて走り出したら、もうそれは反則ではなくて何か新しい別の現象であり、感想としては「あれは反則だ」以外の何かを書かなきゃならない、というような感じで困っておりました。
ブログ世界はあいかわらず簡単にできていまして、ひたすら「反則だ!」と叫びつづける人と、反則であることにすら気がつかずに騙される人が大喜びしているだけというこれもコメントのしにくい状態でした。


私の身の回りではまるで絵に描いたようなことが起こっており、ゲルマニウムに傾倒しており、マイナスイオンと酸素グッズを愛好する男が、昨日ボーダフォンが凄いって聞いてMNPでボーダフォンに変更したんで(「ボーダフォン」って連呼してました)お前も変更しろとか浮かれていました。MNP初日か翌日辺りの話。

で、別のところでヲタな女の方が女の小集会で、「現在のキャリアの割引やサービスやメールアドレスの利便を捨ててMNPするほどのメリットなど何も無い、ドコモやauならどこにも移動しないのが一番賢いのだ」と妙に必死で一生懸命説明しているのも見かけたりしました。
#ヲタな女の方などと書いてしまいましたが、正直なところ私は、ヲタな女の方は、好意的に評価しているのであります、知恵が足りてなくて迎合してるだけの人なんかよりよっぽど


私はブログではコメントしにくかったので、そして忙しすぎたので、この話題沸騰の時にブログほったらかしでした。すみません。

そう思っていると丁度都合よく、ソフトバンクに公正取引委員会からツッコミが入って、面白い感じにずっこけて和んだ隙にブログを書いています。

結論ですが、私としてはソフトバンクは今回のびっくり発表をする前の状態、なんとなくやる気の無い、非常に腰が引けた感じのままであるべきだった、とか思っています。


◆大人のソフトバンクとAU暗黒時代

私は確かに、スーパーボーナスはローンだとかプリペイドであこぎなことをしているとか書きました。利用者としては、あのキャリアは悪いことをしているキャリアだと思っていました。

ですが、その時思っていたこと(キープしていた記事ネタでしたが)は、これはこれで合理性があるんだろうということでした。MNPでソフトバンクが厳しいことになり、あちこちでソフトバンク叩きが燃えさかった後日書こうと思っていたことが以下です。

ソフトバンクは穴篭りして将来の為の暗黒時代を耐える覚悟を決めたのかもしれないので、アコギさとせこさと守りの姿勢ばっかりに見えるこの状態は、皆さんが騒いでいるほど悪いことではない。

・・・まあ、実際にはそのあと皆さん知ってのとおりのMNP前日のサプライズがありまして、私の考えていたことはひっくり返ってしまったわけですが。

MNP前日のサプライズについては、幹部だけで考えたとか発表されていますが、実際のところ孫社長一人で勝手に決めちゃったんじゃないかと思います。「他社との競争を考えると、最終的にこうならざるを得ないんだから、最初から勝負だ」というようなことを考えたのかどうか。
でも、
・AUの真似をしても、ソフトバンクにはAUのような高品質なインフラはありません。
・ドコモの真似をしても、ドコモのような狂気の資金力はありません。
・WILLCOMの真似をしても、ソフトバンクのインフラはPHSとは違う性質のインフラなのです
他社の施策をまるままパクる(+スーパーボーナス奴隷)というとんでもない手に出たわけですが、自分のインフラにあってない戦い方を形だけ真似してみたところで、それは自滅への道なわけです。
「他社がやっているんだから、わが社も頑張ればできるはずだ、お前らは努力が足りない」とは、まるでバカ営業に統治されてぼろぼろになるブラック企業のようです。


このブログでさんざん書いてきたこと。なぜAUは一人勝ちの状態なのか?

J-Phoneが小手先の勢いで調子に乗っているころ、
「私らは第二世代では負けました、これから第二世代で勝つ気もありません。将来の繁栄のためにこれから何年もかけて第二世代を早期に停波し、まだ見ぬ第三世代での勝利を目指します。それまでの間、何年かは酷いことになるかもしれませんが、じっと耐えます」

ソフトバンクはインフラ虚弱の企業を買ったのですから、自然の摂理としては当面は負けでございます。多少工夫をしてみたところで、J-Phoneのようになるのが関の山です、ちょっとの間だけカッコよく見えて、後でより取り返しがつかなくなるでしょう。

基地局をアホほど作るぞ、という決意もインフラを意識した発言としてはまあ間違いではなかったのかもしれませんが、金余りのドコモや何週も先に行ってしまっているAUと同じルールと戦おうとした時点で間違いでございます。案の定、実現できなかったではありませんか。
無理は無理なのです、今回の無茶な料金プランもおそらく同じ。

MNPで多少減ろうとも今は我慢で防御一辺倒、現行世代での勝負は負けと諦めます。

おそらく発想はここを始点にしてやらないといけないでありましょう。意味の無い安売り大攻勢に出て体力を削っている(これがダメ)場合ではないはずなのです。
ただしAUの場合と違って、「その次」を何にするかが非常に難しい状況ではあります。WiMAXを主軸にするのは私は間違いだと思いますし、802.20を主軸にすると発表するなら世界中に衝撃が走るでしょうが、こちらも別の意味でハイリスクです。かといってクアルコムから来た副社長が言っているように3.9Gを前倒ししてもこれもすでに分が悪い。


なんでも孫社長はネット上のあちこちを見て回っているそうであります。
もしかしたら、私の「HSDPAでは帯域が足りなくてPC定額はできないよ」も読まれたのかもしれないとか妄想してみて以下書いてみますと、

なんというか、すでに全面勝負を自分で宣言した直後でありまして、ここから撤回して我慢の戦術に変えるのは不可能な気もしますが、

AUの故事を見習いなさい孫社長

とか意味無く書いておきたいと思います。


冷静に考えて本人が読んでいるわけがないわけで(孫社長本人からメールでも来たら考えを変えますけどね)、私は一体何を書いているのやらですが、結局ソフトバンクに意見するとなるとそういう書き方にならざるを得ませんか。


以上、リアル修羅場から現実逃避でブログに書いた記事でした、お読みいただきましてありがとございました。

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