« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月の14件の記事

849 Nokiaと三洋の提携中止/AUに「ノキアケータイ」は来なくなった

ちょっと前のニュースですが。


三洋とNokia、CDMA端末合弁会社を断念
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/22/news065.htmlから。


◆三洋とNokiaの協力は無くなった

ここでいうCDMAとはCDMA2000とかのCDMAのことです。

三洋とNokiaが合弁会社を作る予定でしたが、それがなくなってしまったということです。
このニュースについて、三洋ピンチの流れでNokiaにまで見限られた見たいなことを言っている人が居ますが、間違いだと思います。
Nokiaが北米向け以外のCDMAを止めることを決定したから話がなくなってしまったのが真実のようです。

Nokia、CDMA事業を縮小
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/23/news023.html

ボーダフォンのときもそうでしたが、「日本独自に進化した携帯端末」にあわせて端末を作るのは面倒だということかなと思いました。しかもCDMA2000はノキアのメインではありません。


◆このことによって

クアルコム陣営の端末が減るわけですから、クアルコムにとってはちょっと打撃です。特に、世界のノキアがそう決意したことがダメージです。
北米では生産を続けるようですが、北米はCDMA2000でないとどうしようもありませんから、これはCDMA2000継続の意思ではなくて、北米から撤退しないということだと思います。

三洋の携帯電話については、問題なく今までどおりということでしょう。

ひとつ決まってしまったことは、AUからノキアの携帯が出る可能性がなくなったということ。
ボーダフォンの702NKのような機種がAUにも出ればなあ、あるいは702NKをAUの電波で使えたら究極だなあと思っていた人も居たと思うのですが、

「その望みはなくなりました」

ということだけがこのニュースが皆さんに及ぼす影響でしょうか。一部の人、大いに落ち込んでください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

850 ソフトバンク関連ニュースで誤報が多い 

ボーダフォンの買収が決定したころからでしょうか、ソフトバンクに関するニュースが「訂正」されることが多い気がします。


◆未定でした

ソフトバンク、電話回線併用のFTTHサービスについて「未定」とコメント
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/14419.html

要するに日経が「ソフトバンクがすごいことするぞ」と派手に書いてしまったけれど、(少なくとも時期など具体的なことは)「未定です」と訂正されてしまった、というニュースです。

そういえばしばらく前に、
「ソフトバンクがiPod携帯を出すことになりました」という大ニュースが出たあと、「そんな予定は無い」とこうこともありました。

クレカ会社との提携が発表された後、「そんなことは決まっていません」ということもありました。


◆そういえば

そういえば、日経は「ツーカーが外資に売却決定」というニュースを流したこともあったような気がしますね。
真実がどうだったかは皆さんご存知の通り、外資に売却されず、ソフトバンクにも売却されず、KDDIグループにとどまってAUに吸収されようとしています。

こんなこともありました。
「HD DVDとブルーレイが統一規格」と日経が報道したものの、結局今日にいたるまでそんなことになっていないということもあります。


同じようなことがまた起きそうな気がしますので、みなさんもちょっと注意していた方がよさそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

851 「携帯事業者はMVNOに対して接続義務」、意外なところからイーモバイル(イーアクセス)に救いの手?

以前のネタの続きです。

当ブログでは携帯の新規参入組が苦労するだろう以前に書いていますが、その流れの記事です。
しかし今回は、「新規参入に救いの手が?」というネタです。


◆MVNOが義務化?

「携帯事業者はMVNOに対して接続義務」,IP懇談会で総務省が見解
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060622/241567/

もちろん何かが正式に決まったわけではなくて、「そういう意見が出てますよ」程度のことではあります。

以下、MVNOの話題というより、新規参入組みとMVNOの話題になります。

以前このブログで、新規参入各社は「ボーダフォンからのMVNOを前提に事業計画を立てている、あるいはそうせざるを得なかったはずだ」ということ書きました。

876 ソフトバンクがボーダフォンを買収すると、なぜかイーアクセスが困る理由
http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2006/03/876__3748.html

上記の記事に、「なぜにMVNOが重要事項なのか」ということこれまでのここでの話が書いてあります。

で、ボーダフォンは第三世代の回線が遊んでいて(加入者の75%は第二世代)、新規参入各社(新規参入予定だったソフトバンクを含む)はボーダフォンの回線を借りてエリアを稼いてサービスインするつもりでいたのではないか、ということを書きました。

しかし、ボーダフォンをソフトバンクが買収するいう大事件が発生してしまったため、イーモバイル(イーアクセス)が回線を借りれなくなってしまって窮地なのではないか、というのが上記の記事でした。

その後、(記事にはしませんでしたが)どういうわけかドコモが「MVNOをする」と言い出すという不思議なことがあったりはしましたが、今回「携帯事業者はMVNOの義務」ということを総務省が言い始めてしまいました。

基本的にはMVNOはbMobileのような存在を作るためのものとして議論されていて、別に新規参入の初期段階を救うことを主眼として制度ではないはずですが、結果としてこれはイーモバイルへの救いの手になる可能性があります。
当ブログの意見としては、MVNOが提供されたからといって新規参入が安泰だとは全く思っていませんが、まあ多少ましになるのではないかと思います。

もっとも、これはただそういう意見が出たというだけで、しかもちゃんと「既存キャリアは断ることもできる」という条件も入っています。最終的には骨抜きにされるような気がします。


MVNOはまともに使われる前提で考えたら大変結構なことだと思うのですが(そしてMVNOを昔から行っているウィルコムはうまいことやっています)、反則技にも使えてしまう気もします。

ボーダフォンの回線が余っていて貸したい意思があって新規参入が借りたくて借りるというような話のなら良いですが、新規参入が無理やり回線を借りて都市部以外の設備投資をしないとか、ソフトバンクバンクモバイルがドコモの回線を無理やりMVNOで借りたらどうなるんだろうとか・・

・・一応書いておきますと、じっくり考えて書いた記事でもなかったりするのでご注意ください。


◆「携帯電話が安くなる」とメディアは報じましたが


このニュースを受けて、「MVNOで携帯が安くなる!日本の携帯に変化!」というようなことをメディアが書いていましたが、本当にそうなのかはよく考えてみる必要があります。

安くなると言い張る根拠は、「NTTの回線が開放されて・・」の固定回線の時と同じことが携帯で再現するという思いこみです。

ソフトバンクが携帯電話に参入したら、ADSLと同じく価格破壊が行われるに違いない、と信じ込んでいた人が沢山居ますが、今のところソフトバンクは値下げするなんてほとんど言っていないし、むしろ付加価値を高めると言っています。
これはソフトバンクが気前が悪くなったのではなくて、ADSLとは勝手が違うので同じようには値下げできないのが真実です。

・「回線が『開放』されます」
『開放』ってなにか正義な感じがしますから、メディアの方では人気なのかもしれませんが。

・競争で安くなります!
競争が起これば。


そもそも、固定電話とは事情がかなり違うのですし、MVNOは日本で既に行われています
ようするにこの件についての報道を見る限り、マスコミは相当頭が悪いということです。
通信が専門の担当で、それで大金をもらっている記者がいるわけでしょ。それが、こんなブログに突っ込まれているようでは話になりません。

「海外ではMVNOでこんな成功例がありまして」「だから安くなるんですよ」というのもなんだか同じような感じで書いてありますから、

・総務省の件の発表がなされたところに記者様が勢ぞろいしていた
・そこで誰かが発表したことをそのままカーボンコピーのようにして記事にした。

ウィルコムは以前からMVNOを実施しているのですが、そのことについて何か書いてあるところは私の見た限りありませんでした。

bMobileとウィルコム本体のサービスについて考えてみるとなんとなく解りますが、あまり競争関係という感じではありません。
bMobileの方が確かに「お得」ですが、サービス的に同一のものを提供して安くなっているわけではなく、ウィルコム本体とは違う商品を作って売っている感じです。しかも、bMobileが売れてもウィルコムは別に赤字になるわけではありませんから(元はウィルコムの回線ですから)、競争という感じではありません。
サービスの多様性が増すだけです。

bMobileとウィルコムが熾烈な価格競争としているとか、J-COM向けのMVNOとウィルコムが熾烈な価格競争をしているというのなら、あなた方の言い分も信じますけどね>マスコミ

「かっこいい発表」を聞いてそれをそのままコピペして記事にするくらい、子供でもできますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【特設】 ウィルコムの新端末はセンチメンタルバスが作った、じゃなくて「nico.」の愛称を考えよう

ウィルコムから新しいW-SIM端末が出るそうであります。


昨日、W-SIM端末が全然出ませんなんていう記事をポストしたとおもったら、

852 ウィルコム端末が自分で作れるキット発売はガンダム説、しかし素人にはお勧めできない
http://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2006/06/852.html

その記事をポストしたとたんに新機種が発表されていたというポルナレフ状態でありました。
しかしこうやって自分で引用すると、勢いで書いているとはいえ、記事のタイトルはもうちょっと何とかならないのかと反省せざるを得ません(笑)。


◆きちんとした記事はまた後で書きますが

ポップでシンプルなケータイが欲しかった――開発担当者に聞く「nico.」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0606/27/news106.html

というわけで、「nico.」 という端末が近々発売されるそうです。
近々というか来月の13日から、某京セラの端末のようにいつになったら出るんだ状態になることはないと思われますから、直前といった感じです。

上記記事では、端末の開発をおこなったセンチメンタルバス風の人が記事に出てきていて、どうしてこういう端末を作ったかを語っています。

この端末についてはまた後ほどきちんと記事でいろいろ書きたいと思っています。で、この記事をポストしたのはそういう目的ではありません。


◆「nico.」の愛称をみんなで勝手に考えよう

はい、記事の目的はこれです。

「nico.」ことネットインデックス製のWS005INの愛称を勝手に考えよう。
つまりAH-K3001Vの「京ぽん」のような名称を考えましょうということです。

思いついた人、コメント欄に書き込んでいってください。

不穏当と判断したものは削除します・・・とか書こうと思ったんですが(実際削除しますが)、それ以前に書き込む人なんて居なかったりする気もします。
その場合には私が一人で勝手にやっていることにしましょう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

852 ウィルコム端末が自分で作れるキット発売はガンダム説、しかし素人にはお勧めできない

W-SIM対応端末を自分で作れてしまうモノが発売されそうです。


◆自分で自由にファームウェアを書ける

W-SIM対応端末の開発を支援するLinux OS搭載PHS端末
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29839.html

つまり、見た目普通の新機種のW-SIM端末なのですが、Linux搭載の「自分で好きなようにファームを作れる」端末というわけです。
記事によると、一応個人でも購入可能、とのこと。

記事によるとスペックが、

CPUがインテルPXA270 416MHz
SDRAMが64MB
Flashメモリが128MB
1.3メガピクセルのCCDカメラを搭載
USBのMiniB端子
miniSDカードスロットなどを装備
赤外線通信やBluetoothに対応

と妙に豪華です。

もちろんこれは量産機ではなく、低価格で提供される端末でもないためスペックが豪華なのは不思議なことではないのですが、W-SIM端末が十分に発売されていない昨今の情勢を考えますと、
「開発機能はいらないからこのまま普通に売ってください」
という要望も多いのではないかと思ってみたりします。

試作機がそのまま実戦投入みたいなことになると、それこそガンダムですけど。
(ということはこの機種を元に量産型をつくると・・)

説明:(私はガンダムに詳しいわけではありませんが)ガンダムは開発中に試作されたモビルスーツで、それにたまたま少年が乗って実戦で活用してしまい、そのまま大活躍するという都合の良い話です・・・アニメですから。ちなみに、ガンダムは強くてもそれを元に作られた量産型は弱かったりもします。


他に他に少し気になるのは、Linux搭載端末だということで、このスペックにして動作が重たいなんてことがありそうなのが嫌な予感です。


◆素人にはお勧めできない

個人でも購入可能だということで、買ってしまう好事家はでてくるのではないかと思います。
個人が買って開発したファームがオープンソースで育ちW-SIM端末で一大勢力になる・・・・というような90年代のITの夢のようなことが実現する可能性もありますが、ちょっと危険な要素が多いのではないか、とも思います。

プログラムを書き間違ってしまい、「全自動高速イタ電装置」(漏れなく料金請求付き)になってしまったらどうでしょう。私にはちょっと怖くてプログラムが書けません。

また、ワルい機能を実装する輩も出てくることでありましょう。ワンギリとかスパムとか。

というわけでこの端末、一般向けに発売するのは諸刃の剣ではないかと思う次第です。
値段が高くなるから気にしなくて良い?いやいや、ワルい機能を実装する人たちは多少高くても関係ないと思いますから。

「この端末は現金即金で200万円だ、それで嫌なら二度と手に入らんと思え。」「わかった150万出す」「あと30万出せ」

すみません発想が貧困で。

◆画面に見覚えが?

メーラーのメニューらしき画面に何か見覚えがあるな(京ぽんのメニューに似ている)、と思ったら、どうやらソフトウェアが同じなようです。動作ももっさりしていたら笑えますが。

気になるのはブラウザですが、OperaなのかNetFrontなのか。

いろんなソフトウェアメーカーから開発用の評価サンプルが提供されて搭載されているということで、なんとなく日本のメーカーのNetFrontのような気がしますが。

とりあえず、ガンダムじゃないんで開発用の端末を実戦使用したいとか思わせないでください。早いところ使えるW-SIM端末の量産型をおねがいします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ココログが書きかけの記事が消えるサービスを開始

ココログが書きかけの記事が消えるサービスを開始!


・ログインする(レスポンスはとても遅い)

・記事を書くを押す(レスポンスはとても遅い)

・記事を書く

・保存ボタンを押す

(しばらくおまちください)

(もうしばらくおまちください)

(さらにしばらくおまちください)

・「エラーが発生しました、ココログトップにお戻りください」


。・(ノД`)・。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

853 「携帯にヤフーボタン」という発想自体がかなり駄目

ソフトバンクモバイルの孫社長が駄目な思い付きを披露してしまっているのですが、メディアが「ナイスアイディアだ」と喜んでいるのにげんなりしながら書き込みます。


元記事は、

携帯事業は挑戦しがいある 孫社長が株主総会で説明
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20060623/20060623_023.shtml


◆ヤフーボタン

今後の展開ではヤフーを最大限活用していくとし「携帯電話の中に『ヤフーボタン』をつくり、押せばヤフーのネット世界につながるようにしたい」とのアイデアも披露した。

これは「ヤフーパソコン」なら話としてまだ解らないでもありません(パソコンとしてもちょっとどうかと思いますが)。

さて、考えてみましょう。
「ヤフーボタン」はつまりこういうもののことですね?
・携帯電話に押すとネットのどこかにつながる専用ボタンがある。
・そのボタンを押すと携帯電話キャリアが用意した総合ポータルサイトにつながる
・ユーザはネットの他の部分に出さず、総合ポータルサイトで上手に囲い込んで儲ける。

ドコモの携帯に「iModeボタン」というものが大昔からあります。
AUにもEZWebというボタンがあります。
ついでに言うなら、ボーダフォンにもそういうボタンがある気がしますね。

「京ぽん」がなぜに革命的だったかというと、「そういうのはもう終わりにしましょう」というメッセージを発している機種だったからです。あるいは、そういうメッセージを発するだけで革命的なくらい、囲い込みビジネスはありふれたものです。

まあ、「ヤフーの豊富なコンテンツが」ということを言いたかったけれど、それを聞いたメディアの頭が悪かっただけなのかもしれませんが。

しかし、「投資家が喜べばよい」というレベルの話だとして考えるなら、まあこんな感じで十分なのかもしれません。「ヤフーボタン」というワンスレーズ何とかであって、中身が無くたって結構。

◆ウィルコム、無視される

孫正義社長が「市場規模が大きいのに3社の競争だけなので、利益を出しやすく挑戦しがいがある」などと株主に説明した。

だそうです。
ウィルコムが無視されています。
実際のところ、ソフトバンクモバイルにとってウィルコムはかなり邪魔な存在なはずです。
ソフトバンクが価格破壊のスタートで世間にショックが!というシナリオの可能性を丸ままつぶしてしまったからです。2900円以下で通話完全定額とか、無理ですから。
もちろん気がついていないわけがありませんから、「四社の競争」で説明を行うと話が「面白く」なくなるので、気がつかなかったことにしているのでしょう。

とりあえず、

と株主に説明した。

で、すべて説明可能な感じでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

854 ウィルコムの基地局が巨大化します、という事ではない

タイトルの間違いにつられて記事を書いてしまいました。


ウィルコム、PHS基地局を拡大
http://www.nikkan.co.jp/hln/hlntop.html

大型化した新型基地局でも出すのかと思いきや、「数を増やす」ということでした。
つまり間違ってますね。


◆方針をまとめる

つまりこういうことでしょうか、
・都市部の高トラフィック地域から(都市用の)新型基地局を投入する
・田舎には基地局を新設する、道の駅などをカバーする他、要望の多いところに設置する。

都市部に設置するのは、八本槍8PSKの基地局のことでしょう。
それを都市部から設置してゆくようです、まあ妥当ではありましょう。
都市部はW-OAM化が進むようですね。

田舎に設置するのは、都市部で新型に置き換えた基地局のお下がりなのではないかと予想します。
田舎に向け新型基地局もありえますが(都市部とは望ましい基地局の性能が違う)、その場合には都市部で新型に置き換えた基地局は中国などへ輸出、ということになりましょうか。
エリアを稼ぎたいところですから、お下がりの基地局にアップデートを施してBPSKには対応させたりできると安くて完璧だと思いますが、なかなかそうは行かないでしょうか。


で、面白いのが総予算です。
ウィルコムにとってはがんばっている投資のようですが、予算は260億円。
ドコモの基地局整備費用が9000億円と発表されているのと比べるとあまりの落差です。

確かにドコモの方が利用者数は多いのですが、その予算差およそ35倍。
利用者数の差は10倍ちょっと、しかもどちらも全国をカバーしなければならない(利用者数は違ってもサービスエリア=面積は同じ)ということを考えると、ウィルコムの設備投資はかなり能率よさそうです。

で、タイトル間違っているな、と思っていると、
WILLCOM NEWSさんの方で元記事が発見されていました。いや、さすがです・・?

兜町(シマ)の噂 ウィルコムが基地局整備を拡大
http://www.syokenshimpo.co.jp/contents/uwasa/index2.html?boardno=9888

噂?元記事・・には見えなかったりしますが・・
といいましょうか、意外性の無い予想通りのニュースですよね。


◆とりあえず

都市部のW-OAM対応は進むようですが、田舎の「薄く広いカバー」をどうするかということでしょうか。
都市部のお下がりが田舎に出張するのは悪いことではないでしょうが、理想的でもありません。

間違ってる可能性大ながら想像してみると、超高感度アンテナ+BPSKで携帯の基地局のように高いところに設置し、広範囲をカバーする基地局のようなものが一番望ましいのでしょうか。
混雑と戦わなきゃならない都市部とはおのずから違う基地局になるでしょう。

まあそれと・・端末の方の対応もお願いします。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

855 オチのついてるAUの無期限繰り越し

まず外部のニュースソースの紹介から、

au、無料通話分の繰り越し期間を3ヵ月から無期限に変更
http://k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2006/06/22/663022-000.html

おっと、この記事を読み終えるまで上記のURLは読んではいけません
この記事にとってネタバレになっちゃいますので。


◆無期限

「無期限」の話は最初噂で聞きましたので、ガセだと思いました。考えたら解りますが、要するにとんでもないことになりますから。
しかし、ボーダフォンなら実際にやりかねないなと同時に考えてしまったりもしました。

もし繰り越しが無期限になったばあいどうなるかと予想すると、通話料金が「変則的プリペイド」のような感じになると思います。

もし今の料金コースのままだとすると、まず最初はみんなが無料通話分の一番大きいコースで契約します。そして、無料通話を蓄えます。
無料通話が十分溜まったとおもったら、今度は一番安い基本料金のコースに変更し、通話は「溜まった無料通話分」でのみ行います。残り金額が減ってきたらまた一番無料通話の大きいコースに変更・・の繰り返し。
そして通常の通話料金を払う奴は計画の立てられない馬鹿扱い。

「無料通話が50万円分溜まったりしたらどうするのよ」という想像はおそらく間違いで(そういうことを想像した人が多いようですが)、つまり「変則的なプリペイド」みたいになると思います。
まあ、意味もなく多量に無料通話を積み立てる人は出てくるでしょうけど。

これはこれで成り立つ制度とは思うのですが、AUがそんな思い切ったことをする理由はあまり思いつかなかったりします。


◆オチ

しかし、やっぱりというかオチがありました。
繰り越し金額に契約コースごとに決まっている上限額が設定されていました。
というわけで、料金システムの大改革は骨抜きと相成りました。

そりゃそうだろうなと思った反面、一見革命的にみえて重大な制限がついていて意味が無いっていうのは、何かボーダフォンのようです。
ボーダフォンは、あれでありながら「通話無料」とCMしまくっていて、CMを見かけるたびに「それでいいのか」と思いますが、AUも同じことになるのでしょうか。

まあウィルコムも、定額コースで年割と長期割引が使えないわけですが>ぜひ使えるようにしてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

856 ドコモはFOMAが半数を超えたけど超えてない

泣きそうなほど忙しいために更新がおろそかです。


◆FOMA過半数

ドコモの携帯で、FOMAが過半数を超えたそうです。

NTTドコモ、FOMAとムーバの契約者比率が逆転――FOMAが50%超に
http://k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2006/06/19/662953-000.html

NTTドコモの携帯電話契約、FOMAの契約数比率が50%を突破
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/06/19/003.html

「FOMA」契約数比率、50%超え・ドコモが発表
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000019062006

調子に乗って沢山リンクを張りましたが、正直なところどれもあんまり読む意味が無かったりします。


◆あれ?過半数

このニュースを聞いて思ったのは、まだ半分なの?ということでした。
なぜならFOMAを持っている人の方が知り合いでは大半だからです。

よくよく考えてみますと、ドコモにはNTTだからという理由だけで契約して、往々にしてほとんど使われていない、IT音痴系や田舎の駄目な成分的な人たちが契約している端末が結構あり、その分があるのでしょうか。そういう人に限って「お得だから」という謎の理由で無駄に高い基本料金を払っていたりしますが。
あるいはmovaを使いつづけなければならない人たちが多いのかもしれません、営業の人とか。
腰が重い人が沢山いるんだろうなあという想像は簡単にできます。


で、ここからが問題になる考察です。

FOMAにした知り合いの中で「圏外になりやすい」ということで不満を持っている人が居たりしませんか?特にダメージが大きいらしいのが、知らずにずっと圏外になっていて、後から他の人に「ずっと圏外だったけどどこに居たの?」といわれるパターン。
そこで電波状況に妥協できた人はそのままFOMAを使うのでしょうが、それでトラウマになった人はDNSを活用し始めます。つまりFOMA契約でmova端末と切り替えて使えるようにするわけです。
で、私の知ってる人については、そのまま結局movaを使いっぱなしになっている人が少なからず居ます。

彼らのことは「隠れmova契約者」とでも呼んでおきましょうか。そして、上記の50%には「隠れmova契約者」が含まれていないと思われます。


◆頭が痛い第二世代

そもそもドコモの契約者数は5000万人を超えていますから、半数っていうと2500万人です。正直のところ、movaの数だけでも、他の携帯キャリアは負けています。それくらいの数です。

塩漬けに近いmovaの方たちは、movaのままにしておく分には良い収入源ですが、塩漬けにしてしまうような人たちですから素直にすぐにFOMAに移動してくれるのかどうか。
movaでないと仕事にならないと思っている人たちは、積極的にFOMAを嫌がりそうです。
加えてDNSで実質FOMAを使っていない人たちも居ることでしょう。

とりあえずこのままでも移行費用がかさみ、movaの停波が遅れそうに思えます。

さらに厄介なことに、近いうちにMNPも始まってしまいます。
FOMAになじんでいないこの人たちは、FOMAへの機種変への一大決心をするくらいなら、勢いでAUに移ってしまいかねません。


◆他社

ちなみにAUは第二世代(PDC)は「とっくの昔に停波済み」です。
ドコモが2500万人(+α)の扱いに困る一方でAUは「解決済み」なわけです。

ソフトバンク(ボーダフォン)はまだ75%が第二世代です。
買収騒動のときにメディアは携帯電話事業の「未来」を下敷きにしていろんな記事を書きましたが、実際のところ「まだほとんど第二世代」なのが現状です。
キャリアの契約者数の絶対数が少ないですしドコモよりも動きは速いと思える一方、まだほとんど第二世代である原因は「第三世代の電波が悪すぎる」ので、無理に移行させると沢山解約が出てしまうというようなこともありましょう。

このあたりの話題は、何回やっても「AUが圧倒的優位」で終わってしまいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

857 このお茶は減農薬だそうですが・・・

短いネタです。

別に私が入れることもなかったのですが、他のことがつまらなかったので用事でお茶を入れていました。お茶を入れていると茶葉が切れてしまい、「入れ替えてね~」というようなことになりました。

して、入れ替えようとお茶の葉の袋を探してきました。
「減農薬」と書いてあるので、そうなんだと思って裏返してみると、農薬の使用状況が具体的に書いてあります。
それを見てちょっとびっくりしました、「減農薬」なのにこういう次第なのだそうです。

農薬用途回数
フルフェノクスロン殺虫1回
アセタミプリド殺虫1回
クロフェンテジン殺虫1回
ブプロフェジン殺虫1回
チアクロプリド殺虫1回
ジノテフラン殺虫1回
ピリミホスメチル殺虫1回
クロルフェナピル殺虫1回
カスガマイシン殺菌1回
アゾキシストロピン殺菌1回
フェンブコナゾール殺菌1回

実際これは結構少ないからこそ袋に書いてあることなはずで、それなら一般のお茶っていったい何ですか、と思わざるを得ないわけです。

無論、農薬って世間の人が悪いと思い込んでいるほど悪くないはずだというのも考えないといけないのでしょうけどね。
「なんでも天然っぽかったら正義」というのもおかしい話で(このネタでまた何か書こうか?)すから、「ええ?かなり減らしてこれだけなの?」と直感的にびっくりした後でいろいろ考え込んでしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

858 ボーダフォン(ソフトバンク)の五月は+1100の危機でしたが

そろそろ話題が冷めてきたころになってこの話題について。


◆携帯電話、五月の増減

携帯電話契約者数の五月末契約者数の増減が発表されました、
以下は社団法人 電気通信事業者協会(TCA)というところの発表のページであります。
http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0605matu.html

久しぶりに波乱のあった数字でした。結果を非常にコンパクトにまとめると、
AU>AUの増加-ツーカーの減少分>ドコモ>ウィルコム>ボーダフォン≒0
という感じです。

AUが久しぶりにドコモを突き放したこと、ボーダフォン(ソフトバンク)に再度純減の危機が迫ったことなどが目立ったニュースでした。ウィルコムについてはおおむねいつもの定位置です。


◆ボーダフォン(ソフトバンク)は本当に危機か?

ボーダフォン(ソフトバンク)が早々にピンチになっているというニュースが多かったように思いますが、私は微妙なところだと思いました。

というのも、ボーダフォン(ソフトバンク)のボーダフォンライブの契約者数が悪くなく(全体で1100なのに、こちらは3000の増加)ユーザの質の改善が始まった可能性があるためです。以前までなら、ボーダフォンライブの契約者数の推移もいっしょに悪化していることが多く、今回はどうも違うように思えるからです
つまり、ボーダフォンがこれまで契約者数をかさ上げしていたのをそのまま続けるのを止め、見た目の契約者数が減っても契約者の質を改善しようとしている可能性があるんじゃないか、ということです。

実際のところ今月だけでは何が起こっているのかわかりませんが、今月の結果が不調なのは確かであるにせよ、長期的にはどうか解らないのではないか、という意見でした。
とりあえず、純増数1100という数値が持つ見た目のインパクトほどはピンチではないのではないかと思います。


新規参入に厳しいことを書いていることが多かった当ブログですが、今回は逆の事を書いてみました。
引き続き事業全体として大変厳しい状況だと思いますが、「1100」自体はそれとはちょっと違うのではないかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

859 ソリッドアライアンスのお化け探知機を買っちゃいました-私の家に神様?

サッカー日本代表の残念感から立ち直れないままに、少しだけお馬鹿な記事を書いておきましょう。


◆ソリッドアライアンスの「お化け探知機」を買ってしまいました。

勢いで買っちゃいました。

ばけたんストラップばけたんストラップ

使ってみてどうなのかはこれからおいおい書いてみたいと思います。
この装置の原理らしいものもなんとなく予想していたりしていますが、そういうこともまた今度書きます。


で、とりあえず自宅で試してみておりますが、
その結果はなんと「青緑!」
何回か試してもたいてい青緑です。

青緑の意味の説明については面倒なので、ソリッドアライアンスのページでも見ていただきたいわけですが、とりあえず、

私の家には神様かなにかがいらっしゃるのかもしれません。


それにしてもアホな製品を作って売るところもあるものだと・・・それを買う私も何ですが。
しばらく持ち歩いて遊んでみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

860 Gooleの怪しい新サービス?な訳はないけど

なんとなくこんなものを見つけてしまいました。

Google ヘルプ センター:長い間連絡をとっていない人を Google で探すには、どうすればよいですか。
http://www.google.com/support/bin/answer.py?answer=868&topic=352
Googleのヘルプにこんな怪しい項目を見つけました。


書き出しが

Google では、検索した名前に関して正確で関連性の高い検索結果が得られるとの評価をいただいておりますが、個人に関する情報を特別に作成する機能は備えておりません。

だそうですから、なんとなく本来主張したいことはわからなくもないのですが、「長い間連絡をとっていない人を Google で探すには、どうすればよいですか。」という項目のFAQというのはちょっと物騒なんじゃないかなあと思ってみたりします。


以上、久しぶりに一発ネタでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »