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878 殿様がくれた刀を三人で分ける方法の答えは?

なんだかよくわからないけれどネットでよく目にする謎かけがありまして(この話のネタ元がどこか知っている人はぜひとも教えてください)、それについての現在もっともナイスだと思った答え(暫定)。


◆以下引用

むかしあるところに殿様と3人の家来がおりました。

殿様は、合戦で活躍した3人の家来を呼んで言いました。

「そなたらに、褒美としてこの1本の刀を授けよう。」
「たったいまこの場所で、3人で均等に分けるが良い。」
「ただし、刀を壊したりバラバラにすることはまかりならぬ。」
「もし出来なければ、この刀でお前たちを切る。」

3人の家来は青ざめて顔を見合わせましたが、やがて1人が
妙案を思いつき、殿様に切られることなく、無事、褒美を均等
に分けて持ち帰りました。

いったいどのように分けたのでしょう?

答え:

TDMAで。




◆考察

この話のネタ元が謎なのですが、どなたかご存知ありませんか。
研修関係?あなたの心を磨きます系?なぞなぞ?それとも他愛も無い文章がいつのまにか増殖するネット特有のパターン?
これがもしビジネスのトレーニングだとしたらずいぶんつまらない例ではあります。

単にこれは「分割したら価値を失うものの権利を複数人でシェアする方法」というだけですから(以下、よく考えずにいい加減に書きますが)、
・三人とも持つのを止める方法。例えば売却して得られたお金を分割する。三人のシンボルとしてどこかに奉納してしまう、殿様に返上するなど。
・おのおのが三分の一ずつ権利を持ち、相談によって使い方を決める方法。たとえば、三人で選定した代理人に刀を持たせて運用させて使用料をとる。一カ月おきに持ち主を変える方法など。
ようするに、直接誰かがモノを持つという以外の発想があるか試しているのかもしれませんが。

トンチ話だとすると、
・刀の本数と人間の数が合わないのが原因だとするなら、人間の方を「減らして」合わせる。
・「三人で分けなければならない」というルールの方を破壊する。つまり、殿様を始末する。

というか「褒美を均等に分けて持ち帰りました。」と書いてあって、「刀」ではなくて「褒美」ですから、どういう答えのつもりで作った話なのかは予想はつくわけです。


結局ボケた方が面白いのは事実でありまして、

「TDMAで」
「TDMA/TDDで、出来ればSDMAで」
「ソフトバンクに売却する」

答えとしては割と正しく、その上に「質問自体を煙に巻いてしまう」のがこの質問を浴びせた人間への上手い斬り返しでありましょうか。

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