894 アメリカの小学校:体育の時間に「ダンスダンスレボリューションダイエット」
日本製体感ビデオゲーム 子供の肥満防止で脚光 米、公立校の採用広がる
から。
「日本製体感ビデオゲーム」とありますが、ようするに「ダンスダンスレボリューション」のようです。
アメリカには肥満児が多いので、といいましょうか「アメリカ基準でも」肥満児が多くて問題になっており、フィットネスしろよ運動しろよ、と言われているようです。
その前に食べるなと言いたい気はしますが。アメリカ人は食べすぎです。
日本だと長距離走しろとか、三日坊主に陥ろうとしている子供を先生の愛が根性の長距離走ダイエットに引き戻す、なんて方向に進みそうですが、そこで「ダンスダンスレボリューション」になってしまうのがアメリカ流でありましょう。ちなみにこれは「体育の授業」だということもなかなかすごいポイントです。
「ダンスダンスレボリューション」なら楽しいしそれなりにカロリーも燃えるから喜ばしい、だから導入というわけです。効果について合理的に考えずに無意味に根性に陥りがちな日本もどうかなと思いますが、楽させようとしすぎな気がします。
そもそも、痩せるほど体力使うんでしょうか?
他にも「アイ・トイ」も導入したりするそうですが、こちらはもっと運動量下がりそうです。そして「アイ・トイ」といえば、日本のCMに出ていた方は「ダイエットが必要な人」でしたね。
日本の小学校に設置されたらどうなりましょうか。休み時間に無意味に冷水機の前に並ぶ子供みたいに、休み時間のたびにゲーム機の前に並んでみたり。六年生がゲームを独占してしまい、一年生が先生に言いつけたりして一悶着起こってみたり。
そんな感じ?
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント