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884 全力でカレーな家

どうでもいい話。

最近(ありがたいことに)だんだん忙しくなってきたので、これからは短めの記事を多く投稿する方向でやってゆきたいとか考えております。ただし、考えたとおりになるかどうかは解りません。
短いとはいっても「私基準で」短い、ということかもしれませんが・・・


◆全力カレーな家

夕方というのはお腹が空きます。
ですので、人々はこの弱みに付け込んだ様々な攻撃に脆弱になり、それを狙って様々な攻撃が繰り出されます。

「たこ焼き!美味そう!」
「自販機!温かそう!」
「コロッケ美味そう!」

中でも、嗅覚に対する攻撃はなかなかの破壊力。
衰弱した感じの「腹減った」ではなくて、エネルギー噴出的な「腹減りました」の状態の場合、焼肉の匂いや焼き鳥の匂いはなかなかの攻撃力。
逆にコンビニのおでんの匂いは、食欲をそそりません。

「節約せねば」と思っているときや、「カロリーを取るな」と思っているときにはなかなか忍耐の要る事も増えます。

最近この「美味しそう匂い攻撃」について意識しながら生活してみまして、通り道を変えるとか、店に入って食べずに買って帰って家で食べると割と防御できる事がわかってきました。
#いや、そこまでしなくても良いのではありますが、意識してみたのでそのついでに

しかし、最近非常な強敵が存在することがわかりました。

「全力でカレー」な家。

つまり、業務としての匂い攻撃ですらなく、単なる夕食のカレーのリークする匂いです。
しかも「たまにはカレーもいいぞ」と思ったところで、食べる事すら出来ません。
「すみません、カレーの良い匂いがしたのでついついお邪魔させてもらってます」なんてことは現代日本では実現し得ないからです。

全力カレーな家は寸止めのプロです。
勢いに載せられてコンビニやスーパーでレトルトカレーを買って帰っても、あんまり美味しくないだけです。
まさか延々取って返して、遠いところにあるカレー専門店に駆け込むわけにも行きません。食べた後で何をしているんだという事になります。
もちろん自宅で今から作っても食べられるのはいつだという話になります。

というわけで匂いに乗せられても解消のしようが無いわけです。
発売直後の京ぽん並みであります。


今、「全力でカレーな家」に勝つ方法を考えているところですがまだ思いつきません。
どなたか良いアイディアをお持ちの方は教えてください。

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