969 真鍋は「もすかう」の件でタモさんに叱ら(ry
真鍋ブログで楽しそうに「もすかう」が紹介されておりましたが、真鍋様、そのネタの大元はあなたの出演されている番組でございますよ。
ニフティが言うには日本で一番のアクセスのあるブログこと真鍋かをりブログに、
・マイアヒ話
・もすかう(ジンギスカンのめざせモスクワ)のフラッシュの話
・ウェブを使って個人のぷらいばしーを暴き立てる話
という記事がございました。
「もすかう」のネタ元あるいはパクリ元はタモリ倶楽部だと思われますが、真鍋かをりさんはタモリ倶楽部に激しく出演をしているはずなのであります。
空耳アワーにて、「めざせモスクワ/ジンギスカン」が「息子息子、大事な一寸法師よ、なくしたら大変よ、アハハハ・・」でございました。件のフラッシュ、丸パクリでございます。
インチキなデータフローにて図解しますと
CD媒体:「めざせモスクワ/ジンギスカン」
↓音波
無名ソラミミストA
↓投稿
タモリ倶楽部 ─手ぬぐい→ 無名ソラミミストA
↓放送
全国のソフィスケイテッドピープル
↓パクリ
わるいフラッシュ職人
↓発表
「もすかう」
↓視聴
ネットの人
↓流行光線
真鍋かをり (part of タモリ倶楽部)
↓執筆
真鍋かをりブログ
↑ツッコミ
拙者 (part of 全国のソフィスケイテッドピープル)
おー、なんたる怪しげな図!少年漫画の「途中から読んだ人むけの説明」みたいでござる。
それはともかく、真鍋かをり (part of タモリ倶楽部)としては、タモさんことタモリこと森田一義的にいかがなるものであるかという問題に発展するのであります。
もはや真鍋かをりは「就職活動しなくて良いのか」とか言いつつ「大正時代の人生相談」(*)に時空を越えてツッコミを入れている場合ではないのであります。むしろ本人が、
「わたくしは大変な罪をおかしてしまいなやんでおります、うゐぶ上にて面白き『もすかう』なる作品を発見しこのことを当世流行のぶろぐに推薦文をしたためのですが、これがなんと私の取引先の上司の作品の盗作であることが後日わかり、どのように責任をとつてよいものであるか、なんとお詫びを申し上げようかと苦悩しております、どうすればよいでせうか。 東京都 眞鍋かをり」
などと大正時代の新聞に投稿し(都合のいいことに「お」ではなく「を」であるから素晴らしい)、中島らもに「第三者にはちょっと面白けれど本人にとっては全然解決になってない」回答を頂くべきなのであります。
(*)そういうタモリ倶楽部の放送の回があり、真鍋かをりと中島らもとタモリが大正時代の新聞の微妙な悩み相談に全員で突っ込む内容の放送があった。
個人的にはマイアヒとかが流行っている理由が今ひとつ解らなかったりします。
空耳アワーには名産地となるアーティストがあり、最近ではジプシー・キングスなどがそれに該当すると思われますが、ジンギスカンも名産地の一つだと思われるのに件のフラッシュではパクリ部分以外は大して空耳化がされていないといいましょうか、高橋力先生がこのフラッシュを見たら空耳化の甘さ故に怒りを表明されるのではないかという、そういう中途半端な感じもいたします。
マイアヒが出てきた時にも思ったのですが(そういえばマイアヒは後半は空耳化さえ放棄)、この種類の遊びは「シェリーにくちづけ」(トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリ)の頃で完成で、そのあとはもう惰性だと思うのです。
その次にエポックメイキングだったのは、日本ブレイク工業逆回しの「よーく冷える」でしょうか。
ネットの人口が増えて新しいネタに感じる人が増えたのか、それとも商売に利用する人が現れたから流行っているように見えるのかさてさてどうなのか。
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