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965 ロッテ優勝 /静けさと共に終わった死闘 / バレンタイン監督の男気

一日遅れの執筆。
ロッテが優勝しましたね。素晴らしい試合でした。
地上波で放送されたのは最後の2戦だけでしたが、放送されてて良かったと思いました。
滅多に無い良い試合でした。

第三戦で完全に負けかけたところから必死の思いで連勝をしたソフトバンク、
負けるとプレーオフでの連続敗退になってしまうソフトバンク。
五連勝でリーグ優勝を決めるはずが完全に相手の流れになってしまったロッテ、
しかしロッテには「31年ぶりの優勝」という譲る事のできないの悲願がある。
両者共に背負うものが大きい勝負でした。


ソフトバンクが難なく先制し、逆転勝利から続く流れに乗って勝利を収めるのではないかという試合に流れの中、ロッテが苦しみながら逆転して試合は終わります。

試合は良い試合でありながらもハラハラの連続でした。

ロッテの攻めが失敗が続く中とうとうやってきた終盤での逆転、
(チャンス→ダメだ、チャンス→ダメだ、・・、今度こそ→とうとう逆転、逆転のついでに大量得点を→まだダメ)

そしてピンチでの失点を防いだロッテの好守、
(この打球はヤバイ点を取られたか→好守でアウト、この打球はヤバイ点を取られたか→好守でアウト・・)

そしてなんと言っても最終回の小林雅の登板。

よりによって第三戦で優勝寸前の楽勝ムードを地獄絵図に変えた男「小林雅」が、最終回に登板。
そして登場した途端にフォアボール(おいおい)。
得点の差はたった一点差。
ファンの人は「やめてくれ~」と悲鳴を上げていたのではないでしょうか。

悪い意味で期待を裏切らずに悪い意味で伝説となるかと思えた小林雅。
しかし「二回目の悪夢」はありませんでした。


勝利決定後にテレビカメラは喜びに沸くロッテナインだけでなく、静かになってしまった福岡ドーム、そして悔し涙を流すソフトバンクのベンチをもテレビの画面に映していました。
双方の色々な思いが込められた戦いが終わったのだということを感じた映像でした。

こういう大一番ともなると試合が決まった途端「優勝!優勝!」とアナウンサーが絶叫連呼し、画面にはひたすら勝者の胴上げが写ったりするものです。
しかしテレビは勝者と敗者の想いとそれぞれの明暗を静かに画面に映していました。
静かに心に染み入るような劇的な試合の結末でした。


試合後のバレンタイン監督はヒーローインタビューで、
佐藤雅については(第三戦なぞ関係なく)彼を信じているから使ったのだと言い、
そして、敗者のソフトバンクを称えることも忘れませんでした。
バレンタイン監督の男気を感じたインタビューでした。

見ててよかった。


残念な事は、優勝でエビバーガー半額セールとなった「ロッテリア」が近所に無いって事でしょうか。
いや、残念。

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