959 阪神崖っぷち / 阪神は今江一人にすら負けている
知り合いからのメールによると、阪神は「今江選手ただ一人」にすら負けているそうです。
第一試合の得点 | 第二試合の得点 | 第三試合の得点 | 三試合の合計ヒット |
阪神全員 | 1 | 0 | 1 | 11 |
今江選手 | 3 | 1 | 1 | 10 |
そりゃ勝てませんな。
阪神はとうとう崖っぷちです。
両リーグで防御率一位のチーム同士の対戦だけあって、相当渋い試合展開を予想していたのですが、結果については皆さんご存知のとおりの前代未聞の状態です。
甲子園は凍り付いていましたね。
それでも三試合とも試合の序盤は割と渋い試合です、ロッテの投手の好投が続き、ロッテは微妙に爽快感の無い点の取り方しかせず(併殺の間に得点とか)、試合は一進一退。
パリーグのプレーオフは実にそういう試合ばかりでした(※小林雅投手の炎上事件は除く)。
が、後半がいけません。後半になぜか阪神が大炎上してめちゃめちゃになってしまっています。
昨日はとうとう秘密兵器の藤川まで大炎上してしまいました。やっちゃいけない形での藤川投入のような気ではありましたが(押され気味になってから「苦し紛れに強い札をよく考えずに切ってしまいました」みたいな投入の仕方)、とりあえず藤川だろうとロッテにはまるで関係の無いかのような同じ展開でした。
それはそうと今さらながらですが、第一試合の濃霧にはびっくりしました。笑いました。
◆まとめ
○最初から最後まで打てない阪神打線
○序盤:盛り上がりのない形でのロッテの得点(例:併殺の間に得点)
○序盤:投手戦でどんどん進む試合
○中盤以降に阪神の大炎上
三試合とも同じパターンなのが気になります。
中盤以降の大量得点がなければプレーオフからロッテは全く同じパターンの試合をしている事になります。
ということは偶然でもなんでもなく、これがロッテのプレースタイルなのかもしれません。
阪神と似たようなチームだ、とはよく言われますが、実は全然違うような気がしてきました。
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