981 衆議院選挙 国民の関心の高さは単なる野次馬に終わる
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あえてややこしい話題について。
衆議院選挙について大幅にレスをしておるブログを探して読んでいますと、なんとも疲れてしまいました。
選挙行かなきゃならないぞという道徳を軸に書いているようなところ、小泉の「意気込み」にのみ入れ込んでいるところ、国民がアホであるので反射神経で小泉に投票するであろう事を上から見た感じで憂慮しているぞ、というような記事とか。まあつまり、我は人々に何かを知らしめます、と記事が結構あるにもかかわらず、読んでなにか新しい事を知ることの出来た記事はあんまりありませんでした。
テレビでは、国民の関心が高い選挙ということになっているようですが、本当なのかしら、と。ブログを書いている人々がどういう感じなのか、まだ私は良く知らないのだけれど。
無責任な予想をしてみる
私としては無責任に根拠の無い結果予想を書いてみようと思います。
投票率次第が大きく関係すると思われますので、投票率が多少高かったという事で予想してみます。
- J党 単独過半数
- M党 多少議席を減らす
- K党 減る、20は割らないでしょうが。
- K党 増える
- S党 議席ゼロはなんとか回避する
- 新党(国民の方) 事前の予想(ダメ)よりは健闘
- 新党(日本の方) 事前の予想(ダメ)よりは健闘
- 反対したが離党していない方 半減
何にも面白くないですね。
ついでに
- 投票率は上がる上がるといわれながらも、思ったより上がらない
マスコミの「有権者の関心が高い」というのは野次馬根性におわるでしょう。あるいは「関心が高い」と盛んに言われている事自体が何らかの選挙との兼ね合いでしょう。
これは結構自信あるかもしれません。
二人の党首が「過半数を取れなかったら辞める」とか言ってますが、公約に従うなら両方とも辞めなきゃならない事態になると面白いかなとも思ってみたり。「関心の高い」国民が野次馬に徹してしまい、リアルに生活のかかっている反対派の方々が必死の健闘をしてしまった場合には、ありえるかな・・・
ちなみにこの記事も野次馬根性でかかれているだけのチラシの裏だという事はお忘れなく。
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